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2019.12.26

ブログ

0歳児表現 

12月14日に行いました、フェステイバルへのご参加ありがとうございました。

 

思いきり泣く、嬉しくて笑う、安心できる大人に抱っこしてと手を伸ばす、0歳児の表現は4・5月はこのような全身を使っての表現でした。

次第に安心感を得ると、砂遊び、泥んこ遊び、水遊び、段ボール遊び、小麦粉遊び…と、指先・手・足裏を刺激する感覚遊びへと、もちろん感覚への感じ方には個人差がありますが、それぞれのペースで楽しみました。

⭐️何故、小さい頃から様々な感覚遊びの経験が必要か。

・様々な感触(サラサラ・ベタベタ・ドロドロ・ビチャビチャなど)を小さいうちに経験することで、どんな感覚にも抵抗なく触れることができる。

・手指、足を刺激することにより、大脳が働き五感が刺激される。

・感覚遊びの経験が好奇心をくすぐり、何ごとにもチャレンジしようとする心の土台をつくる。

・幼少期から様々な素材に直接手指で触れることで、手の巧緻性(器用さ)を育んだり、イメージに合わせて作ったり壊したり楽しんでいく中で創造力や集中力が自然と身についていく。

このようなことを意識しながら感覚遊びを0歳から経験しています。

秋頃には感覚遊びの積み重ねから、絵の具やクレヨン、丸める、ちぎるの表現としてフェステイバルの作品として皆さんに見て頂きました。

絵の具遊びは感触も独特なので、感覚遊びの経験が少ないと泣いて嫌がる子も多いですが、それぞれに色の混ざり指を動かすことで形が変わることへの変化を楽しむ姿がみられました。

これからも、感情の表現、身体の表現、絵画、製作など一人一人が自由に表現できる環境を、私達は十分に保障し尊重していきたいです。

一人一人の表現は尊いもので、その時その年齢で感じる表現・言葉にできない思いや感情を夢中になり取り組むことで、その子の表現として一人一人の育ちを大切に見ていきたい!と思いました。

 

????子守唄

先日、午睡時間に友達を寝かしつけているYちゃんがいました。

お互いにたんぽぽ組(1歳児)ですが、寝かしつけている姿からは優しい鼻唄が…♫

よーく耳を澄ますと、私達がいつも寝かしつけの時に歌っている♫ゆりかごのうた♫を歌いながらトントンしていました。

大人のすることは、何でも真似してしまう子ども達!日々身近にいる者として、子ども達に与える影響は大きいものです。

子ども達に恥ずかしくない言動や振る舞いをしていきたいと、強く思った瞬間でもあります。

私達も子ども達から、色々と学ばせてもらいます。そのことにも感謝です。

 

皆様、今年も一年間温かいご理解ご協力を頂きありがとうございました。

ご家族で良いお年をお迎えください????

乳児保育リーダー 中島

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