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2026.01.06
ブログ
葉っぱがくっついた!(きく組 3歳児)
12月下旬、園庭で遊んでいた3歳児が、濡れた葉っぱを手に乗せて「くっついた!落ちない!」という発見をしていました。
「葉っぱがくっついた!」というおもしろさに目を輝かせ、その後も夢中になっていました。
こどもたちは遊びの何におもしろさを感じているのか、内的動機を読み取る
こどもは「葉っぱがくっついた!」と気付き、手のひらに葉っぱを乗せるということを何度も繰り返していました。
更に「くっつく」ということを考えたり深めたりできるよう、
発泡スチロール、ダンボール、プラスチック、鉄など様々な素材を準備して試すことに!
近くで見ていた2歳児も興味を持ち、3歳児の姿を真似しながら試してみます。
3歳児は、大きくて厚めの葉っぱがくっつかなかった経験から小さくて薄い葉を集めて試したり、
自分の雨靴に葉っぱを貼ってみたりするなど、素材や葉っぱの大きさを変えて工夫する子もいました。
また、時間がたって葉っぱが落ちる様子を見て、「なんで落ちたんだろうね」と問いかけると
「乾いたからだよ!」という呟きに驚きました。遊びを通して葉の性質、自然の法則を学ぶことができていました。
①発見 ②伝える(友達や職員に思いを共有) ③予測する(仮説 きっとこうなるだろう) ④疑問
この思考の流れを繰り返していく中で、自ら学びを深めていっていました。
「おもしろいな」「次はどうなるかな」という思いが次の行動の目当てを生む。自己課題をもって遊びに取り組む状態のとき、こどもは実に「主体的」に行動する。
こどもたちの日常には、「影がついてくる!」「この虫はなにを食べるのだろう」「どうして雨は降る?」など他にもたくさんのおもしろい、ふしぎ、どうして?が溢れています。
その一瞬一瞬に大人がおもしろさを感じ、こどもがやってみたいと思える遊びに出会えるように、その遊びをおもしろいと感じられるように環境を作っていきたいです。
参考文献:遊びを中心とした保育 河邉貴子
文責:3歳以上児リーダー 引地



