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2023.11.13

ブログ

やりたい!の延長線上Part1(もも組4歳児)

8月にやりたい大きな遊び(夏祭り)を終えて、みんなでやり遂げた達成感や充実感を味わうことができました。
そこで、さらに友達と1つの目標に向かって取り組む楽しさ等味わって欲しいと考え、「フェスティバルではみんなで何をやりたい?」と話し合いを繰り返し行ってきました。
みんなで何やりたい?との質問に、
「きく組の時にしたダンス!」
「絵本の3匹のこぶたの劇をやってみたい」
「マジックしたいな」
「生き物つくる」と
どれも遊びの延長線上にある活動ばかりでした。
サークルタイムを通して、みんなと意見を出し合い自分たちで参加したい活動を選びました。

今回のブログではフェスティバルに向けて生き物作りから街づくりに発展した様子をお伝えします。

生き物作りから街づくりへ

生き物を作りたい子どもたちは、自由遊びの中で虫を絵で描いたり粘土で作ったりと様々な素材で楽しんでいます。
フェスティバルに向けての話し合いでは、
「虫作りたい!」「海の生き物つくりたい!」
「じゃあ、森にいる虫と海にいる生き物どうやって繋げようか?」
「道路つくって繋げれば良いんじゃない?」「街をつくればいいよ!」
サークルタイムを重ね、生き物作りから街づくりへと発展していきました。

生き物をつくろう

4月の頃から生き物への興味が高い子どもたち。実際に飼育したり、捕まえて観察したりすることでさらに興味を深めていました。(前回のブログ【みんな大好きのはら園】もあわせてご覧ください)

このような姿から、園外保育では水族館見学に行くことに!

「あのお魚、目が光ってる」「あ!でも近くで見たら光ってないね、なんでだろ?」
「小さなお魚さんが岩の後ろにいるよ!」
「大きなお魚に食べられないように隠れているのかな?」
直接見て触れる経験を通して、想像や疑問を膨らませながら感じたことや思ったことを伝え合っていました。
フェスティバルでは、様々な素材で虫や生き物を作ることに!
イメージを膨らませながら生き物を描いたり、作ったりと自分なりの表現方法を楽しんでいます。
「こんなもようのお魚いるよね〜」
「クワガタって何色だっけ?」「黒だよ」「あ!そうだったー」
子どもたちの観察力から、生き物の細かなところまでこだわった作品づくりへと発展していきました。

 

街でつなげよう

普段の自由遊びから、童具やお絵描きで建物や道路をつくって遊んでいます。各々で作った道路を友達の道路と繋げて一つの道にしたり、童具でみんなで街を作ったりと協同して遊ぶ姿も増えてきました

「道路には信号あるよ!僕が描く」
「ここ止まってほしいな。なんか止まれのマークあるよね」
「これは電車の線路!」

「街には人がいるよね」「家もあるよ!」「じゃあ家族がいるね!赤ちゃんもつくろう」

 

街には何があるかな?
子どもたちが普段目にしている物や景色を鮮明に思い浮かべながら目を輝かせて一つの街を作っています!

どのような街になるかお楽しみに♪

他にも遊びから生まれたオリジナルダンスや色水づくりから生まれたマジック、絵本の世界を表現する劇、子どもたちの日々の姿をポートフォリオにて掲示します。次回ブログ【やりたい!の延長線上 パート2】で紹介します。ぜひご覧ください。文責 関

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