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2022.08.25

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たんぽぽ組(0歳児) 初めての経験!

入園してから数ヶ月が経ち、保育園での生活にも慣れて、安心した気持ちの中で思いっきり遊ぶ子どもたちの姿が見られる様になってきました。これまで保育の中でセンサリーバックやウォーターマットを手作りし、水や、スポンジなど様々な感触に触れ、楽しんでもらいました。

その中で、今月は絵の具での感触遊びを行いました。実は4月にも1回、絵の具での活動を取り入れました。今回は、4月の様子も一緒にお伝えします。

 

《1回目:4月》

⭐️ジップロックの上から絵の具の感触を楽しむ


初めは感触が苦手な子もいると思い、直接触るのではなく袋の上からの感触を楽しんでもらいました。
初めて触る感触に「なんだこれは!?」と目を丸くさせる子や、足でも踏んでみたり、持って近くで見てみたり、指や手のひらでニギニギとして感触を楽しむ子…。絵の具が手に付かない事を不思議に思ったのか、指先を見つめている子も。

様々な表情を見せてくれた子どもたちでした。

 

《2回目:7月》

⭐️絵の具に直接触れ感触を楽しむ


絵の具を容器に出すと、ダイナミックに触る子どもたち。手や足、顔に絵の具がついても気にすることはなく、夢中になり手や筆を使い描いていました。
紙一面に綺麗に描けた子に「もうおしまいする?」と声をかけると仰反るほど涙し、筆を離そうとしなかったIくん。もう一枚紙を渡しある程度描くと、満足したのか自ら筆を手放し「おしまい」ということを教えてくれました。

絵の具の「べたべた」とした感触は、いきなり触ると「嫌だ!」という気持ちに繋がります。袋の上から触る感触や、水やお湯などの「さらさら」とした感触に慣れることが、今回の活動に繋がりました。

今後もたんぽぽ組の子どもたちでも楽しめる五感を刺激するような保育をたくさん取り入れる予定です。その中で、いろいろな経験を子ども達が楽しめるようにしていきたいです。

文責:永井

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