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2020.10.28

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きく組 秋の自然物のお弁当作り

実りの秋!????

園庭の木々からどんぐり等の実が落ちています。それに気づいた子ども達は「見て!いいもの見つけた!」と嬉しそうにたくさん集めていました。子ども達は集めた実をビニール袋に入れて「お母さんへのお土産にする!」と毎日のように大切に持ち帰っていましたが、せっかく集めた木の実を持ち帰るだけでなく子ども達が好きな遊びに取り入れられないかと思い、ままごと遊びに取り入れて遊んでいたことをきっかけに『お弁当作り』の遊びへと展開しました。

どんな木の実があるかな?

まずは拾った木の実を牛乳パックの容器に種類別に分類することから始め「同じ形の実をこの中に入れてね」と伝えると集めた木の実を友達と「これ同じだからここだね!」と一緒に形を見て考えながら分類分けをすることができていました。
また、秋探しに公園に散歩に出かけた際に見つけた萩の花やススキ、紅葉なども持ち帰り、これらもお弁当に入れてみよう!ということになりました。

どんなお弁当作ろうかな?????

本物のお弁当箱を用意したことで子ども達の興味関心はさらに高まり、お弁当作りが始まると木の実や花を色々なお弁当の具材に見立て「これは黄色いからチーズ!」「この赤い実はさくらんぼ!デザートにしよう」「僕は砂で作ったお団子もお弁当にいれたいな」と想像力を働かせ夢中で作っていました。できあがったお弁当は、木の実等がふんだんに詰まっており今にも秋の薫りが漂ってきそうな・・・。どれも個性豊かで世界に一つしかない素敵なお弁当でした!
子ども達が『表現』した『秋』のお弁当の素敵な写真をフェスティバルで展示いたしますので、写真をご覧になられた方皆さんが、秋という季節を感じ楽しんでいただけたら嬉しいです。    文責:迫田

 

 

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