お知らせ
2020.06.17
ブログ
うめ組〜感触遊び〜
6月に入り、雨が続いていますが子ども達はすくすくと成長し様々な表情・姿を見せてくれます。今回は子ども達が室内でどのように過ごしているかについてお伝えします。
外遊びと違い、室内では遊びや空間が限られてくるので少人数に分かれての活動を行なっています。ピアノの音に合わせて身体全体を動かし表現するリトミック、テーブルやマットを使っての運動遊び、新聞紙やママボールなどの感触遊びなどその日の子どもの様子に合わせながら遊びを行なっています!
そして、うめ組になって初めて絵の具遊びを行いました。新しい環境での新たな遊び。“子ども達が楽しく遊ぶにはどうしたらいいのか?“を考え、活動のねらいをたてました。
ねらい
○絵の具ならではの感触を楽しむ。
子ども達が無理なく感触を楽しめるように絵の具を乗せた紙をA3のジップロックにいれ、その上から触ってもらうようにしました。また、落ち着いてじっくりと遊び込めるように少人数で行うことにしました。
最初は指先で恐る恐る触っていた子ども達。感触に慣れてくると手のひらも使いながら絵の具ならではの感触を楽しんでいました!
初めての絵の具遊び。子ども達が楽しそうに参加する姿が見られ、私達も嬉しかったです。また、絵具の感触だけでなく色の違いに気付く子もおり、月齢によって活動への感じ方が変わってくるのだなと改めて気付かされました。様々な経験を通して学んでいく子ども達にとって五感を使う感触遊びはとても大切になってきます。今後も絵の具遊びだけでなく様々な感触遊びを行い、子ども達が色々なことへの興味が広がっていくように工夫していきたいと思います!(濱川)