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2019.12.24

ブログ

うめ組 表現活動

先日はお忙しい中フェスティバルへ参加していただきありがとうございました。

 

子どもたちの生き生きとした作品、日常の姿を写真や作品から感じ取っていただけていたら幸いです。

私たち保育士も、保護者の皆様と直接子どもたちの表現について話をすることができ、とってもとても充実したひと時でした。

フェスティバルの中で見ていただいただきましたように、1歳児うめ組は感覚遊びを重点的に行っています。最近では感覚遊びからみたて遊び、友達との関わりと活動が広がってきています。

うめ組では4月から“手と目で看る保育”ということをキーワードに、子どもたちの発信に受容的、応答的に関わってきました。この”受容的、応答的な関わり”とは、保育士が子どもたちのつぶやきや気づきに寄り添い、受け止めることで、自分が受け止めてもらえた‼︎、僕たち私たちこれでいいんだ‼︎という、自己肯定感を育む関わりです。

自我が芽生え、自己主張が強くなり、友達とトラブルになることも多々ありますが、慣れ親しんだ環境、慣れ親しんだ友達や保育者だからこそ生まれてくる行動だと感じ、その一つひとつの場面を学びのための大切な瞬間だと捉えています。

12月も残りわずかです。

これからますます自分で‼︎という気持ちが生まれ、友達との関わりが増えてきます。

保育士は今後も一人ひとりの発達段階に合わせた関わりや、子どもの興味関心に合わせた環境を準備していきます。

じぶんでする、自分でやろうとする気持ちの芽生えを温かく見守り、援助しながら自分でやり遂げたという達成感を味わえるようにして、自立心を育てていきたいと思います。

12月も残りわずかです。

子ども達がどんな姿を見せてくれるか楽しみです。

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