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2019.11.13

ブログ

うめ組 友達の存在 

様々な遊びを保育園で楽しんでいるうめ組ですが、最近は自分とは違う存在(友達)に気づき、興味を持ち始め、少しずつ友達を意識したり、誰かと一緒に何かをしようとする姿が見られるようになりました。

先日の戸外遊び中、三輪車をこぎながら木の周りを回っているAちゃん。それを見ていたBちゃんが同じような三輪車を持ってきて一緒に回り始めました。

この遊びの中で、よく大人がイメージする「一緒にしよう」「一緒に遊ぼう」などという言葉はありません。同じクラスの友達、よく知っている友達という様子で吸い寄せられるようにあそびが始まります。

この子はうめ組の友達、このこどんな遊びをしてるんだろう…と興味を持ち、友達の様子を眺めたり、「なにしてるの」と声をかけたりします。

友達の物が素敵に見えて、友達のしていることが楽しそうに見える今の時期、自分と他人の区別がつくようになり、これは自分のもの、これは大事と、意思表示をする中で、トラブルになることも少なくありません。

「これ〇〇が使ってたのにー‼︎」

「これ大事だったのにー‼︎」

友達とのぶつかり合いはその子が大好きだからこそ、あの子が使ってるものがいい!!、あの子みたいにしてみたい!!という思いがあるからこその姿だと思い、保育士は怪我のない範囲で見守っています。

 

うめ組の帽子を見つけると自然に集まってくる今の光景は4月当初だと見られなかった光景です。

私はわたし。

うめ組の友達。

みんながいると楽しいことがある。

先生がいれば安心。

いろいろな思いを抱きながら友達の存在に気づき、関わろうとする姿はとても微笑ましい姿です。

 

 

明日はどんな姿がみられるでしょうか…。

 

 

 

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