本日のメニュー

◯白身魚の香味だれ

山口水産から届いたホキに塩こしょうで下味を付け、小麦粉と米油をまぶして焼き上げました。

香味だれは、みじん切りにした深ねぎと生姜をごま油で炒め、薄口醤油・味の母・きび糖で味を調えて作りました。

白身魚のホキは淡白な味わいですが、香味だれを絡ませることで美味しく食べられます。

また、香りの良いねぎや生姜は、食欲を増進させる効果があるとも言われています。体を温めて血行を促進する働きもあるため、夏バテしやすい今の時期にもぜひ取り入れたい食材です。

◯おくらの白和え

水切りをした木綿豆腐に、麦味噌・きび糖・濃口醤油・すりごま・ねりごまを混ぜて和え衣を作ります。具材にはおくら・にんじん・薄口醤油と味の母で煮含めた干ししいたけが入りました。

おくらの独特の粘り気には、お腹の調子を整える成分が含まれています。年間を通して出回っていますが、旬を迎えた今の時期は特に栄養価も高くなっています。

野菜単体だと苦手に感じてしまうこども達も多いですが、白和えにするとごまやみその味と豆腐のまろやかさが加わって、こども達でも食べやすくなります。野菜が苦手でも、おすすめの調理法です。

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◯かき玉汁

かき玉汁は、汁物料理の中でも特にこども達からの人気が高いメニューです。

昆布・いりこ・かつお節で出汁を取り、35ファームの玉ねぎ・三つ葉・卵が入っています。

かき玉汁といえばふわふわの卵が美味しさの秘訣ですが、卵を加えるときに一工夫！

具材が煮立ったあとの汁を沸騰直前まで温めて、汁をぐるぐるとかき混ぜます。鍋の中で渦を巻いているところに、溶き卵を細く流し入れると汁の流れにのって卵がふわっと広がります。

汁の温度が低いと卵が固まるまでに時間がかかってしまい、汁が濁る原因になるため、温度を高く保つことがポイントです！

この一手間で、かき玉汁や卵スープがふんわり美味しく作れます！ぜひご家庭でもお試しください♪

本日の給食・離乳食

文責　盛興