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2025.02.13

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はじめてのクッキング(さくらんぼ組0.1歳児)

厳しい寒さも少しずつ穏やかになり、春に近づいていることを感じます。さくらんぼ組では正月休み明けの1月10日に今年初めてのクッキングを行いました。今回は楽しいクッキングに大喜びの子ども達の様子をご紹介したいと思います。

白菜収穫!

初めてのクッキングで作るのは「白菜の塩昆布和え」です。まずは、ゆり組(2歳児)が育ててくれた白菜の収穫から始めました。

雪も積もっている白菜の収穫。「さむいさむい〜」と言いながらも上手に取ってくれました。

触れる!

「はくさいだよ〜」と名前を伝えながら、最初に触れることから始めました。

大きな白菜をまじまじと見つめる子ども達。興味津々で触れて「おおきいねぇ」「はくさい!」など思ったことを口々に伝え合っていました。

ちぎる!

いよいよ白菜クッキングスタート!大きな白菜の葉を1枚1枚子ども達がちぎりました。日頃の活動で行なっている新聞紙遊びの中で「ちぎる」ための指の使い方もバッチリの子ども達。0歳児も一緒に参加し、一口サイズにちぎってくれました。

ちぎった白菜を洗い、給食室でスチームにかけ、綺麗さっぱりの白菜。

混ぜる!

綺麗になった白菜を袋へ。その中に塩昆布とごま油を入れて子ども達が揉み込んでくれました。

不思議な感触でしたが、ごま油と柔らかくなった白菜のいい匂いにつられ、自分たちから手を伸ばし一生懸命揉み込んでくれました。

完成!

いよいよ白菜の塩昆布和え完成です!みんなで「いただきます」をしてから試食しました。普段の給食では野菜が苦手という子も、自分たちで作った経験や過程を見たことから食べる気満々。口を大きく開け、「ちょうだい!」と食べたい気持ちを一生懸命言葉や身振り手振りで教えてくれました。

おいしい〜!

自分たちで作った白菜料理はとても美味しかったようで、全力の「おいしい〜」を見せてくれました。

食べた後はみんなで「ごちそうさまでした」と、挨拶までしっかり言い、さくらんぼ組初めてのクッキングを終えました。

クッキングの経験

子どものうちから料理の経験をすることで、食に対して興味・関心を持つことができます。また、子どもが普段は苦手な食材や料理も自分で作ってみることで「食べてみようかな」という気持ちになったり、食材に感謝の気持ちを持ったりと様々な面で成長することにも繋がります。

 

機会があればぜひ、お子さまと一緒にクッキングを楽しんでみてください。

文責:鮫島

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