今回は、11月16日に行われる“フェスティバル”についてお伝えします。

錦ヶ丘の行事は、日常保育の延長線上にあると考えています。そのため、曲に合わせて踊る・劇をする等の舞台発表ではなく、一人ひとりの表現の形を大切にした展示を各クラス行います。

【展示内容】

１.０歳児の成長発達の様子

２.これまで行なってきた活動の紹介（ビーズ・紙粘土・積み木）

３.園生活をまとめた動画紹介

４.生活・遊び・食事等の写真展

同じ活動でも年齢による身体や手先の使い方の違いはもちろんありますが、子ども達の表現の仕方は異なる為どんな思いで行なっていたかなど想像しながら見て頂ければと思います。

また、１年後はこんなことが出来るのか！１年前はこんな風だったのか！と成長発達が分かるような展示にも注目ください。

【作品について】

0歳児は、寝返りしていた子も今では掴まり立ちをするまで成長しました。子ども達の成長をひと目でわかるよう表にまとめたり、一人ひとりの楽しんでいる写真を展示します。

また、これまでの活動の中で感触遊びや手先を使った活動等の作品を展示する予定です。初めは、手に何か付くことに抵抗がありましたが回数を重ねることで「楽しい」「もっと触りたい」など興味を持つようになってきました。

どの活動にも、保育士のねらいや意図があり子ども達が達成感を味わうことができるよう工夫を重ねてきました。作品には、それぞれ説明を添える予定なのでぜひ読んでみてください。

最後に

進級・入園して数カ月が経ち、子どもたちは毎日笑ったり泣いたり喜んだり、お父さんお母さんと離れた生活でも安心して過ごすことができています。「いつもどんなことしてるのかな？」「お友達と仲良く遊んでるかな？」「どんな遊びが好きでどんな風にご飯を食べているのかな？」と不安・心配になることもあったと思います。普段見ることのできない姿を動画や写真・作品を通して、園での生活をぜひお子様と会話をしながら見て頂ければ嬉しいです。　文責：神野