本日のメニューは、

＊五分づき米

＊しいらの幽庵焼き

＊はるさめの酢の物

＊里芋のみそ汁

＊野菜クラッカー(おやつ)

◯しいらの幽庵焼き

こちらは、徳島県那賀町木頭地区で生産されている日本一の柚子ブランド”木頭ゆず”という品種です。木頭ゆずの特徴は、芳醇な香りと酸味の強さがあり高品質な為、よく日本料理亭で使われているそうです。

今日は、この”木頭ゆず”を使って幽庵焼きをしました。

幽庵焼きとは、「幽庵地」と呼ばれる調味液に魚を漬けて焼いた魚の漬け焼きのことです。 幽庵地は酒と醤油、みりんで作り、ゆず(かぼすでも合う)果汁を搾り、皮はスライスにして香りづけをしました。

淡白な魚は、30分程漬け込むのが1番いいそうです。

170℃のオーブンで15分ほど焼いたら出来上がりです。

オーブンを開けると、醤油と柚子のいい香りが給食室に広がりましたよ！

こどもたちもよくお代わりに来てくれて残食はありませんでした。

◯春雨の酢の物

「ちゅるちゅるくださ〜い♡」と人気メニューのひとつでもある”春雨の酢の物”。

きゅうり、にんじん、炒り卵、そして下味をしっかりつけたキクラゲが入り彩りがとてもキレイです。

◯里芋のみそ汁

たっぷりのいりことかつお節で出汁をとり、里芋、しめじ、小ネギ、油揚げが入りました。

里芋が甘くトロッとしていて、美味しく仕上がりましたよ！

本日の給食＆離乳食

文責　井手篭