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2019.06.29

ブログ

うめ組 指先を使った遊び

 

雨が続いた今週は、室内での活動が多かった子どもたち。お外遊びが大好きですが、こんなに室内遊びができるのも梅雨時期ならではです!

クレヨンでのお絵描き、紙ちぎりやビーズ、粘土遊びで指先を使い、じーっくりと集中して遊びに取り組んだり

 

 

室内サーキットで体を動かしたり、新聞紙やママボール遊びで紙を浴びたり、ボールを投げたりすることで気持ちの発散を図ったりしています!

 

 

紙をちぎる、のりを塗る、ビーズをペットボトルに入れる、粘土をちぎる・こねる、水、砂、泥、泡など、子どもたちにとって初めての感触を経験することも多いと思います。

 

手指を使う遊びの提供の意図として、

手指を動かす⇒筋肉の刺激⇒神経の刺激⇒脳の刺激というプロセスで脳に刺激がいきます。
幼児期に脳の構造の90%が出来上がると言われているので、保育の中で手指先を使う遊びの提供を出来るだけ心がけています。

 

また、子どもたちが普段の遊びの中で楽しみながら、様々な経験や学びをいかに出来るかを考え、日々保育しているところです。

 

 

この日も保育士や友達を真似ながら、粘土を引っ張ってみたり、ちぎってみたり、手の平・指先を擦り合わせて伸ばしたり、丸めたり、様々な方法で手指先を使う姿が見られました!

 

また1人1枚ずつ粘土板があることや、1人でじっくり遊べる環境があることで、30分程集中して遊ぶ子の姿もありました^ ^

 

 

今後も様々な感触に触れられるように、素材の提供を変え、子どもたちが楽しく学べる環境を作っていきたいと思います^_^

 

 


 

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