本日のメニュー

◯魚のマヨパン粉焼き

豆乳マヨネーズにしいらを漬け込み、パセリを混ぜたパン粉を全体にまぶしてオーブンで焼き上げて、仕上げにケチャップをかけました。

しいらは脂肪が少なくさっぱりしている分、火が入ると子どもたちにとって少し固く感じてしまうこともあります。豆乳マヨネーズに漬け込んで油分を補うことで、ふっくら柔らかく仕上げました。

さくさくのパン粉の食感とケチャップの味も加わって、どこのクラスもおかわりまで沢山食べてくれました！

◯にらともやしのなめ茸和え

えのき茸を濃口醤油・酒・みりん・きび糖・酢を加えて煮詰め、なめ茸を手作りしています。

今日は、ざく切りにしてスチームで加熱したもやしとニラを手作りなめ茸で和えました。

なめ茸やもやしのシャキシャキとした食感と、ニラの香りが美味しく、さっぱりと食べられるなめ茸和えに仕上がりました。

大人気！ポンデケージョ

今日のおやつは、トマトとベーコンのポンデケージョでした。

「ポンデケージョ」は、ポルトガル語で「チーズのパン」という意味があり、ブラジルで親しまれているパンの一種です。

タピオカの原料にもなるキャッサバでんぷんを混ぜたもちもちの生地が特徴のポンデケージョを、今回は白玉粉を使って再現しました。

白玉粉をフードカッターにかけて細かくし、トマトジュース・卵・粉チーズ・南州農場のベーコン・オリーブオイルを混ぜて作った生地を丸く成形してオーブンでこんがりと焼き上げました。

子どもたちに「中に何が入ってると思う？」と聞いてみると、「チーズ！」「お肉の味がしたよ」と教えてくれました。「わくわくする味！」と、素敵な表現でおいしさを伝えてくれる子もいました！

「明日もこれ作って〜」と伝えてくれた子もいて、給食チームもとても嬉しくなりました。もちもちのポンデケージョは子どもたちにも大好評でした！

文責　盛興