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2023.07.25

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粗食の日⭐︎7/25

本日のメニューは、

 

「粗食の日」は、月に一度、漬物や味噌汁など動物性タンパク質が少ない給食を提供します。

普段の食事に感謝する気持ちを育み、日本の伝統的な食事を知るというねらいがあります。

 

◯冷汁

冷汁は宮崎県に伝わる郷土料理です。

オーブンで乾燥させたいりこをフードカッターにかけて細かくし、すりごま・白味噌と混ぜたものをさらにオーブンでこんがりと焼いて、「焼き味噌」を作ります。

焼き味噌をお湯に溶いてから氷水に当てて冷やし、輪切りにしたきゅうりと水切りした木綿豆腐を加えてかけ汁を作りました。仕上げに大葉を薬味として混ぜています。

 

温かいご飯に冷たいかけ汁をかけてさらさらといただきます。

いりこの香ばしい風味と旨み、薬味の爽やかな香りが、暑い夏でも美味しく食べられます。

素朴な料理ですが、子どもたちにもさっぱりと食べやすく、おかわりも食べていました!

 

◯冬瓜の浅漬け

冬瓜をスライスしてスチームで柔らかく加熱し、塩麹に漬け込みました。

冬瓜は「冬」という文字が入っていますが、夏が旬の野菜です。水分がたっぷりでシャキシャキとした食感が楽しめます。

塩麹に漬け込むとまろやかな塩味が美味しい浅漬けになりました。

 

◯ツナマヨパン

今日のおやつは手作りのツナマヨパンでした。

給食室で一からパン生地を作り、手作りの豆乳マヨネーズとツナを生地で巻いてオーブンでふっくらと焼き上げました。

パンが焼ける香ばしい匂いが園舎中に広がって、子どもたちも「今日のおやつ、パンなの!」と嬉しそうに話してくれました!

手作りパンは子どもたちに大人気!

たくさんあったおかわりもあっという間に食べ終わるほどでした!

 

文責 盛興

 

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