お知らせ
2023.07.05
ブログ
かごしまのひ⭐︎7/5
本日のメニューは《かごしまのひ》で、
・くわりの煮物
・ふかしとうもろこし
・かいのこ汁
・からいもまんじゅう
鹿児島の日は、郷土料理を献立に取り入れることで、伝統の味を知る機会を設けています。
◯くわりの煮物
『くわり』とは芋茎(ずいき)のことで、里芋やはすいもの葉茎で、乾燥したものを『いもがら』と呼びます。 “トイモガラ” はよく耳にすると思いますが、 “くわり” はなかなか耳にすることがなく、鹿児島の食材の呼び方にもいろいろあるのだと、私達も勉強になりました。
一真の豚肉、くわり、厚揚げ、しらたき、35ファームのなす、キンコンカンで採れたてのインゲンも加えました。かつお節と昆布でとった出汁で煮込みます。
優しい味で、くわりのシャキシャキとした食感が楽しめる一品に仕上がりました。
◯ふかしとうもろこし
とーっても立派なとうもろこしが届きました。
スチームにかけると、とうもろこしの甘い香りがいっぱいに広がります。子ども達の大好きなとうもろこし、大人気でした!
◯かいのこ汁
お盆のご馳走の白粥の添え物「粥の子」が語源だそうです。
大豆、かぼちゃ、小松菜、にんじん、きくらげ、ごぼうと具沢山で野菜の旨みが凝縮された美味しいかいのこ汁に仕上がりました。
◯からいもまんじゅう
さつまいもをスチームにかけ、潰したところに米粉、きび糖、塩を加え団子状に丸めます。米油をつけて焼き上げました。きな粉も添えたので、おかわりもあっという間になくなりましたよ♪
◯保育の一コマ
おままごとで遊ぶきく組さん。「きゅうしょくのせんせい」のマネをしてくれました。姿も仕草もそっくり!!おにぎりまで作ってくれました。給食室が見える錦ヶ丘ならでの光景かな、ととても嬉しくなりました♪
本日の給食・離乳食
文責 石塚