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2022.03.11

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仮園舎での生活スタート

3月7日より仮園舎での生活が始まりました。

まふぃんやこども園の職員の皆さんにもお手伝い頂き、6日に職員で引越しを行いました。どうにか子ども達が過ごせる室内に整えたものの、一体どうなることかと内心どきどきでしたが…

「トイレひろーい」

「たくさん入っても大丈夫だねー」

「お部屋広いねー」

と楽しそうに見て回り、案外落ち着いて過ごす子ども達でした。

部屋が変わったとはいえ、いつもと一緒の大人・お友だち…という顔ぶれから、不安に思うことはなかったようです。

一方大人は、危険な個所はないか、子ども達が動きやすい物の置き方など色々考えながら過ごす一週間でした。

 

認定こども園錦ヶ丘のはらぺこあおむしという保護者サークルの皆様から、絵を頂きました。

早速壁に貼って、子ども達がわくわくしながら仮園舎に来れるようにしています。

とら!しまうま!と、大人気です。

 

保育園の園庭にも工事車両が入り、園舎解体スタートです。そのため、お隣の認定こども園錦ヶ丘の園庭まで遊びに行っています。

保育園の園庭よりも死角が多いので、事前に、こども園の職員の皆さんに見守りのコツなどをお聞きしました。

起伏が多く歩きごたえのある園庭なので、チャレンジ精神がくすぐられるのか、目を輝かせて過ごしています。

仮園舎自体の園庭は、現在整備中です。自転車や縄跳び、日向ぼっこ、泥団子作りなどが出来る場所にしたいと、少しずつ用意しています。

 

また、3月10日(木)に新園舎の起工式を行いました。さくら組(5歳児クラス)の子ども達も参加しました。

事前に保育者から意味を伝えると、吉野寺のご住職の表白を聴く姿は真剣そのもの。

合掌しながら、どんなことを考えていたのかな? 姿勢正しくきりっとした顔で参加する子ども達を見ていると、冬から始めた硬筆や卒園式の練習、日々の話し合いが活きているのだと思います。小学校生活も充実して過ごせるだろうと、頼もしく感じました。

なんでろうそくが赤いのかな?と疑問を話す子もおり、貴重な体験でした。

今後、工事の様子を定期的に職員も子どもも見に行きたいと思います。

 

文責:櫻田

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