お知らせ
2021.08.27
ブログ
8月 避難訓練
8月23日(月曜日)に保育園で避難訓練がありました。
避難訓練は、戸外遊び中に給食室から出火し火事になり、今回は火が消えずこども園に二次避難をすることを想定して行いました。避難訓練では、しっかりと保育士の話を聞く様子や口元を手で守る様子が見られました。
避難訓練のねらいとは…?
子どものねらい
いかなる状況下でも保育士の指示や話をしっかりと聞いて、安全に避難できるようにする
保育士のねらい
・適切な指示を出して子ども達を安全に避難させる。
・災害発生時に冷静な判断ができるようになる。
火災を想定して避難訓練を行う上でのポイント
・子ども達を安全な場所に集めて火災元から遠い場所へ誘導する。
・避難時、なるべくドアや窓を閉める(延焼を防ぐ)
・手やハンカチなどで口を覆い、なるべく低い体勢で避難する。(煙を吸わないようにする)
避難訓練の後は必ず担当の保育士から話があるのですが、今回
・何の避難訓練だった?
・火事の時はどこを守るの?
この2つを子ども達に質問しました。質問には、「火事!」や「口!」など今までの避難訓練で学んだことや知っていることなど口々に保育士に伝える子ども達。
また、今回はこども園に二次避難をしたので、「もし、火が消えず大きくなったら、出火場所から離れた場所に避難をすることもあります。」となぜ遠い場所に避難したのかを伝えました。
今後も月に一度避難訓練を行いますが、避難をすることの大切さや、ポイントなど各クラス子ども達にわかりやすく伝えられたらと思います。 文責:西野