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2019.01.28
ブログ
きく組、魚への興味
先週、給食中のこと。汁物に入っている鮭を見て保育士が「この魚どこから来たんだろうね」と呟くと「海から来たんだよ」「釣ってきたの」「スーパーにあるよ」と魚の話題で盛り上がりました。
部屋に魚の図鑑が置いてあるため、魚の種類を言う子も。
子どもの興味が向いているのを感じ、早速次の日に近所のスーパーと水槽が置いてあるお店へ散歩に行きました。
興味のある子は一部かと思いきや、水槽や売り物の魚を前に全員興味津々。
ここでも、部屋にある図鑑の影響か、魚博士になりつつある子どもから知っている魚の名前が沢山出てきました。
スーパーではホッケの開きなどを買い、翌日焼いて食べました。水槽で泳いでいた魚を見ていたため、「かわいそう…」と言いつつ…。
この魚への興味がどのように展開されていくのか。保育士側も様々な想定をしつつ、子どもたちの自由な発想や呟きを大切にしていきたいものです。
後日、魚釣りごっこを楽しむ子どもたちの姿が見られました。