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2020.07.15
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本日のメニュー⭐︎7/15〜離乳食作り体験〜
今日のメニューは“あご肉カレー”“フルーツポンチ”でした。
初めてあご肉を使用したカレーを作りました????あご肉は、筋があり、煮込み過ぎるとお肉が硬くなってしまいます。筋切りをして、小さめにカットして使用します。また朝一で、はちみつ、酒、3種類のスパイスに漬け込みました。お肉の臭みも消え、はちみつの効果でお肉も柔らかくなります。お肉を漬けるときに少量のスパイスを入れると、辛いとは感じませんが、カレーの風味が際立ちます。ぜひ試してみてください!✨
子どもたちにも大人気でした!どのクラスも何度もおかわりにきてくれました。お肉も漬け込んだ効果で柔らかく、3歳未満児さんも食べられる硬さになりました。また、ピーマンやトマト、生から下処理をした枝豆も入り旬の野菜たっぷりのカレーになりました!
今日は、たんぽぽ組担任の小川さんが離乳食作りの体験に入りました!
離乳食は、乳児でも食べやすいよう、朝一で野菜を煮込み始めます。錦ヶ丘では皮ごと調理しますが、離乳食は食べやすさや消化を考えて、皮を剥いて提供します。大きさはどのくらいか、柔らかさはどのくらいか等、細やかな作業を体験してもらいました。小川さん自身、発見が多くあったようで、その都度様々な質問がありました。どのような意図があって、この形で提供するのか、また個人個人に合わせて進めていくことの重要性を改めて感じました。私たち給食室も、たんぽぽ組が食べている様子を見に行ったり、担任と話したり、常に連携を取りながら離乳食を作っています。今回、小川さんが体験で給食室に入ったことで、クラスでの様子や、子どもたちの好みなどをより理解することができました。離乳食を提供する側、実際に食べさせる側が、それぞれの仕事として離して考えるのではなく、「子どもに食を食べてもらう」ということを一つとして考えてお互いの現場の様子を知ることが大切だと感じました。
味覚形成の大切な時期ですので、給食室、保育室、連携を大切にして見守っていかなければなと改めて深く感じさせられました。