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2020.04.16

ブログ

ゆり組 お友達との関わり

 


ゆり組となり2週間が経ちました。子ども達も少しずつ新しい環境や保育士にも慣れてきて過ごしているように感じます。

今週は天気が良い日が続いていたので戸外遊びをメインに活動しました。運動会の直線を走る練習ではゴールまで走っていました。スタート前に名前を呼ぶと「はい」と手を挙げる子や恥ずかしそうにしていたりとさまざまでしたが、最後まで頑張って走りきっていました。新入園児も周りのお友だちや保育士の動きを真似しながら参加する姿が見られました。今回はコロナの影響で参加できなくなってしまったのですが、また今後どこかで保護者の皆様にはお見せ出来ればと思います。

以前と比べると、自分たちで靴下や帽子、靴を履くことも増えてきてスムーズにできるようにもなってきました。できない時には「できないよ」と言葉で伝えられるので、一緒に手を添えながら援助しています。また、風が冷たい日には「さむいね」と自分で言い、ジャンパーを取りに行ったり、靴が水で濡れると「ぬれちゃった」と靴と靴下をぬいで裸足で出てきたりと自分の思いを言葉にして伝え、考えながら行動しています。

子ども達のやりたいという気持ちを大切にこれからも見守っていこうと思います。

言葉が出てきたことにより、お友だちと一緒に「お弁当一緒に作ろう」とボウルに砂と水を入れて混ぜ合わせたり、花びらや葉っぱを食材に見立てていたり、一緒に三輪車に乗って園庭を回ったり、ボールを「はい。どうぞ」と渡して追いかけっこしたりとお友だちと過ごす時間が増えてきました。同時に物の取り合いのトラブルも増えてきています。「じゅんばんこだよ」「◯◯ちゃんのだよ」と相手へしっかりと自分の思いを伝えているので、それぞれの思いを大切に、時には保育士が子どもの気持ちを代弁しながら寄り添うことで気持ちを切り替えながら遊んでいます。今の時期は、お友だちの存在に気づき一緒に遊ぶことを楽しんでいるので、トラブルも子どもが成長する上で大切な事です。私たちは関わりすぎないよう見守ることを大切にしながら今後も子ども達と共に過ごしていきたいと思います。 福田

 

 

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