お知らせ
2022.12.21
ブログ
うめ組(1歳児)フェスティバル
4月に進学・入園し、大きく成長したこの1年。身長体重はもちろん、心も大きく成長を感じました。
言葉を覚え、出来る事が増え、友達の存在に気付き一緒に楽しむ。たくさんの経験を通して逞しくなったなと感じます。
今年のうめ組のフェスティバルは、そんな日々の活動の様子を細かくお伝えします!
毎月の製作
昨年度よりも一段と、季節や雰囲気の変化に気付くようになった子ども達。
季節の行事を雰囲気だけでも知って感じて欲しいと思いを込めて、毎月季節に合った製作を取り入れました。
子どもたちの姿を見て、発達を促す内容を毎月決めていました。例えば、下記の通りです。
指先を使って遊ぶことが好き→紙粘土をちぎる→ちぎった紙粘土をお月見団子に見立てる
育てた野菜を身近に感じて欲しい→野菜スタンプ→野菜スタンプした紙を提灯にする
季節感も大切にしつつ、子どもたちの姿から今後の発達を見越して活動を決める事を一番に意識して毎月計画しました。
また、毎月行う製作で、一人ひとりの個性も大切にすることができたように思います。
塗り絵展示
成長が目まぐるしいこの1年。4月と12月では、大きく成長した姿がお見せできると感じました。
その中でも、分かりやすく保護者の皆様にお伝えできると思ったのが塗り絵です。
クレヨンを持って紙に書くという動作の中でも、好きな色、枠の意識、丸が書けるようになった、見立てて塗るようになった、手指が発達してつまめるようになった…など、様々な成長が分かります。
解説も書いてあるので、塗り絵を楽しんでいる様子を想像しながら見ていただけると嬉しいです。
ブロック遊び
積む・並べるだけの遊び方がメインだった子どもたちも、今では「○○つくった!」と自信たっぷりで大人へ伝えてくれます。
毎日遊んでいる身近なおもちゃほど、経験を重ねることで性質を理解し、遊び方が変化しやすいものです。
何を想像したのか、どんな遊びをしていたのかを思い浮かべながらご覧ください。
フェスティバルの準備をしていく中で「懐かしいな~」と思う事がたくさんありました。
何ができるようになったか、どんな成長が嬉しかったか、当日保護者の皆様と作品を見ながらお話しできることを楽しみにしています♪
文責:春成