お知らせ
2022.04.05
ブログ
令和3年度うめ組(1歳児クラス) 3月の姿
3月上旬、仮園舎での生活が始まりました。
1歳児の保育室は日当たりが良く、カラーセロハンを窓に貼るとさまざまな色の光が畳に映りました。
子どもの感性に働きかける
太陽の高さで影の位置が変わる様子に、子どもたちの心も動きます。
光がどこからきてるのか、窓を指差しあそこだ!と気付いたり、光に一生懸命手を伸ばしたり踏もうとしていました。
赤ちゃんの頃から、子どもは不思議なことに興味を持つものです。
「不思議だなあ」という好奇心から、「こうしたらどうなるかな?」「次はこうしてみようかな」と試したり、学んだりすることに繋がります。大人は一緒に不思議がったり、少しヒントを与えたりします。
また、暖かい日には子どもたちと散歩に行く機会を多く取り入れました。
令和3年度ゆり組(2歳児)の子どもたちと一緒に行きました。畑の横を通ると野菜の名前を言ったり、指をさして興味を示します。散歩リングをしっかりと持ち、自分の足で数十分歩くことができました。
公園へ行った際は、大型遊具や滑り台で大喜び!繰り返し何度も楽しんだり、地域の方とトラックを1周半走るほど体力がついていることに驚きました。地域の方と話したり、自己紹介をしたり、言葉で話すことに楽しさや嬉しさも感じているようでした。
4月からはゆり組へ進級。更に素敵なお兄さん、お姉さんになってくださいね!
保護者の皆様、1年間たくさんのご理解とご協力ありがとうございました。
文責:市来
参考:あそびから学びが生まれる動的環境デザイン 編著 大豆生田啓友