本日のメニューは【鹿児島の日】で”薩摩揚げ””白菜の甘酢和え””呉汁”でした。

薩摩揚げは、人参とニラ、蒸し煮にしたごぼうを加え、白身魚のすり身と混ぜました。薄口醤油・酒・きび糖・塩で味をつけ、一つひとつ丁寧に揚げました。ふっくらとした薩摩揚げになりとても人気で、おかわりもたくさんできましたが、あっという間に完売でした。

白菜の甘酢和えは、白菜と塩昆布、そこに酢ときび糖、塩を加え味を整えました。さっぱりと食べることができ、子どもたちも白菜や酢に抵抗なくたくさん食べてくれました。

呉汁は、人参や油揚げ、大豆、里芋、しいたけ、ネギなど様々な食材がゴロゴロっと入ったお汁になりました。呉汁は、秋に収穫された大豆が出回る秋から冬により美味しく食べられます。だんだん本格的に寒い日が続いています。身体を温めてくれたり、大豆はヘルシーにタンパク質がとれたりするのでとてもおすすめです。

おやつは”手作りかるかん”でした。

とても綺麗に蒸し上がり、甘くてとても美味しいかるかんでした。今回は、あんこを別でつけて提供しました。あんこと一緒に食べたいという子が多く、かるかんもあんこも人気でした。

あまりかるかんを食べる機会がないと思いますが、鹿児島の郷土菓子の一つであるかるかんのよさを子どもたちが感じとってくれていたら嬉しいです。

文責　大西