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2021.12.07

ブログ

全体リトミック♪

 11月24日は全体リトミックの日でした。毎月行うごとに職員と担当とで振り返りをし、子どもたちにとってより良いものになるよう心がけています。今回のブログでは4月からの子どもたちの姿から、最近できるようになったことをお伝えします。

 

たんぽぽ組(0歳児クラス)

たんぽぽとうめ組は、合同でリトミックをしています。たんぽぽ組の子どもたちは、うめ組の子どもたちの音に合わせて動く姿を見て、見様見真似で身体を動かすことができるようになってきました。楽しそうな笑顔の表情から、身体を動かすことが好きな様子が伝わってきます。今後もうめ組と合同で刺激をもらっていければなと思います。

 

うめ組(1歳児クラス)

毎朝、クラスでリトミックを取り入れています。うめ組の部屋ではなく広いリズム室で行うことで、いつもより伸び伸びと身体を動かしていました。”きしゃ”の音楽では「しゅっぽ、しゅっぽ」と声に出しながら汽車になりきっています。ゆっくりな音、速い音を聞き分けながら動きを変えられるようになってきました。音が止まると、動きも止めることもできるので、ピアノの音もよく聞くことができています。

 

ゆり組(2歳児クラス)

以前は、うめ組の子どもたちと合同で行い、うめ組の子どもたちのお手本となってくれていました。先月から、きく組(3歳児)の子どもたちと合同へ変更。自分より大きい、お姉さんお兄さんを見ながらより細かな動きを意識したり、音を聞き分けながら動きを変えたりと、自分たちで考えて行動ができるようになりました。

 

きく組(3歳児クラス)

ゆり組の子どもたちと合同で行うことで、お手本になるように心がける姿があります。「こんな動きがしたい」と自ら教えてくれ、リトミックを思う存分に楽しんでいました。友達と当たらないように動くことが身につき、自分で危険予知もできます。来月はプラホーミング(障害物)を導入したリトミックを行っていきたいと思います。

 

もも組(4歳児クラス)

さくら組と合同で行っています。さくら組がしている時は待つ→さくら組が終わると自分たちの番!と判断でき音楽がなると自ら動いています。ちゃんと待ってる間も”見て、聞いて”ができるようになってきています。

 

さくら組(5歳児クラス)

リトミックの経験が長いさくら組の子どもたち。音楽の順番を変えたり、新しい音楽を付け加えるなど様々な変化がありながらも覚えて習得しています。すぐに環境に適応することができるのだなと改めて感じました。子ども達自身は、ただただ楽しく動いているリトミックですが、活動の中で空間把握能力を育んだり、自分の体をコントロールする力を育んだり…と様々な学びを得ています。

 毎月行うごとに職員と振り返りをすることで、新たな課題やできたことを職員同士で共有しながら子どもたちが”したい”と思えるようなリトミックを続けていきます。      関

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