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2021.07.02

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今年初の防犯訓練

6月25日、今年度初めての防犯訓練がありました。錦ヶ丘保育園では、子どもたちが”怖い大人”や”怪しい大人”、不審者から逃げるタイミングを”みみちゃんの時間”と称して訓練を行なっています。
 昨年度の反省・振り返りから、子どもたちを危険から第一に守れるようにするにはどうしたら良いか?職員全体で話し合い、実践し、改善した防犯訓練が行えるよう心がけています。

 

<内容>

きく・もも・さくら組(3.4.5歳児クラス)では事前に”みみちゃんの時間”があることを伝えていました。事前に伝えることで防犯訓練を意識した行動ができます。

今回は、正門から不審物を持った女性が侵入する想定で行いました。

クラスの防犯ブザーを実際に押し、警察へも連絡を取りました。また、アルソックの方にもご協力頂き、実際に駆けつけて頂きました。訓練の様子を客観的に見てもらい、職員の連携や不審者に対する対応などについてお話しを伺うことができました。通報する人、園庭を確認する人、不審者が去った後もどこに行ったか?確認すること、素早い行動ができることが大切になることを教えていただきました。

 

<反省・振り返り>

終了後、各クラスと振り返りを行いました。内容を職員会議でも共有・話し合いを行い、今後の訓練に活かします。

振り返りの一部をご紹介します。

 

良かった点
・110番に電話する人、子どもの見守り、外の様子を見る人と役割分担ができた。
・子どもたちは「みみちゃんの時間です」の放送が流れると、近くの職員のそばに行き速やかに行動できていた。


反省点
・見慣れない方が門を入って来る前に止められるよう、必ず声をかける事を周知する。


改善点
・裏門からの侵入など、様々な想定の訓練を今後行う。
・対応する職員も不審者と距離を保つことで、職員の安全も守れるようにする。
・子どもたちが危険性を感知し、すぐ自分の身を守れる行動ができるよう2、3ヶ月に1回取り入れていく。


常日頃から、子どもたちの安全を第一に、職員同士で連携していきたいと思います。そのためにも、振り返り・反省を活かした防犯訓練を今後も続けていきます。関

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