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2020.11.02

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青空ハヤシライス〜うめ組〜

いよいよ、秋も深まり夜寒を覚えるこの頃、子どもたちは、登園すると長袖を着てきた事を教えてくれます。

今月は、青空ハヤシライスという日がありました。天気も良く暖かい気候だったので廊下で給食を食べました。10月中旬は、クラスで感染症が流行していたため、少ない人数の登園でしたが、とても元気に登園してくれた子どもたちでした。

 私は、1歳児の給食についてより知ろうと思い調べてみました。

1、1歳児の給食

 保護者や保育士にスプーンで食べさせてもらっていたところから、自分で手づかみで食べられるようになり徐々にスプーンを使って食べる事ができる。1歳児は、子ども一人ひとりの発育に大きな個人差が出てくる時期になります。食べるための技術的な能力を身につけさせるのは、もちろんですが手づかみ食べをしていても無理やり矯正するのではなく手指の発達をしっかりみてあげるようにする。 

と、保育のお仕事レポートというサイトに掲載されていました。

 また、カルシウム不足になると

・上手な骨や歯ができない

・イライラする

・神経質、神経過敏になる

・成長を阻害し体重増加が鈍る

・骨がもろくなり、骨折しやすい

・病気に対する抵抗量が低下する

という問題点がありました。

 

現在のうめ組でも、スプーンを使って食べたり片手はスプーン反対の手は手づかみで食べたりと食べ方が十人十色あると感じました。また、牛乳のカルシウムは吸収率が低いのでひじき・しいたけ・貝類・海藻類を多く取ると良いそうです。

2、ハヤシライスを食べる子どもたち

手を洗い、机にハヤシライスが来るととても楽しそうな顔で食べていました。「美味しいね」「これ食べたらおかわりある?」「おかわりちょうだい」などいつもと違う場所で食べているからか食欲もあり、大きな口で頬張っていました。 徐々にスプーンを使って食べる事で口まで運べたことの達成感・食具への興味が出てきているのではないかと思いました。

月に、2回のお弁当箱で食べるランチボックス、青空カレーなど様々な経験をすることができる機会があるので天気の良い日など廊下・園庭など場所を変え給食を楽しい時間をする事ができたらと思います。  文責:神野

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