連休も明け、園でのリズムも整い始めた子ども達。今回は子ども達の遊びについてお伝えしたいと思います。

1歳児うめ組の遊びの段階は、個々で遊びを楽しむ“ひとり遊び“の段階とされています。

4月は新しい環境に不安を抱き、保育士のそばを離れなかった子ども達。しかし日々身近な大人に見守られ、信頼されていることを感じる中で子どもの情緒は安定し、信頼できる大人に見守られているという安心感から次第に様々なことに興味や関心を向けることができるようになってきました。

そして今月は気になるものに積極的に触れて関わり、そのものの素材や形、形質を知っていく“探索遊び“をしたり同じ場所で一緒に遊んでいるように見えて実際はお互いを意識すること無く、それぞれが楽しんでいる“平行遊び“が多く見られるようになってきました！

安心できる大人の見守りの下、ひとり遊びを十分に経験することで自分だけの世界以外への興味・関心や子ども同士の関わりに繋がっていくのだと思います。

子ども一人一人月齢の違いから遊びの興味も違います。子ども達に寄り添いながら、安心できる環境でのびのびと過ごせるよう今後も保育を行って行きたいと思います。 文責:濵川