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2026.03.18

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春を感じる、よもぎ実験!(さくら組 5歳児)

3月上旬、築山で集めたよもぎを使い、色水を作りました。

すり鉢でよもぎをすり潰す、カップに水を入れてその中でよもぎを潰すなど、一人ひとり自分で選んだ方法で色水を作ります。

1時間以上集中して取り組み、長い子は2時間ほど黙々と熱中していました。

よもぎの色水作りには、すりつぶす為の力のほかに、思ったような色にならなかった時に「次はこうしよう!(水を少なくしてみようなど)」と修正する力、考える力などたくさんの力が必要です。こどもたちの集中力にはとても驚きました。

 

 

数日後、よもぎの色水作りの写真を見て、全員で活動について発表したり、振り返ったりする時間を設けました。

活動に参加していなかった子も、友達がしていたことやその時の学びについて知ることができました。

 

前回の振り返りを踏まえて、今回はどのようなことをしたいか、各々今回の活動の目標を考えます。

よもぎで色水を作る、濃さが違う色水を混ぜたらどうなるか試す、よもぎの量を変化させて色水の濃さを比べるなど、様々なアイディアが出ました。

 

 

前回の活動で、様々な濃さの色水ができたことから、更に学びを深めます。

よもぎの枚数・使う水の量を紙に書き、様々な分量を試して色の濃さの違いを研究しました。

 

こどもたち数人で5パターン程作り、色水の濃さの違いを比べます。

「みず10mlとよもぎ5枚」が一番色が濃くなったことから、

水の量は1番少なく、よもぎは1番多く入れた水が1番濃い色になるということが分かりました。

今回は計量カップを準備したことで、水10mlはこのくらいの量だと遊びの中で数量に触れ、体感することができました。

 

今回保育者が大きく意識したことは、①豊かな教材と場、時間の準備 ②数量に触れられる環境づくりです。

この2つを意識したことで、こどもたちが自ら「これをしたい!」と意欲的に取り組む姿、連続的な活動の中で様々なことを学んで吸収していく姿が生まれました。

この日から、「よもぎ実験」は今も続いています。こどもたちとおもしろさを感じながら、活動を深めていきたいです。

文責:引地(3歳以上児リーダー)

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