お知らせ
2020.02.26
ブログ
仲間の存在 うめ組
2月も中旬、子ども達は今日は寒いね、今日は暖かいからお外行きたい‼︎と、季節の変化を肌で感じながら体を動かして遊んでいます。4月当初は自分の世界の中で遊んでいた子ども達が、近頃4、5人のグループで遊ぶようになりました。
グループといっても、大人が想像しているようなみんなで遊びを共有するものではありません。”並行遊び”と言われる、同じ空間の中にはいるけれど、自分の好きな遊びを楽しんでいる遊びです。
ピンク帽子が1人、また1人と増えて行く様子を見ると、近くに同じクラスの友達がいることが安心感に繋がっていることを強く感じます。
以前は保育士との関わりを求めていた子ども達ですが、みんなで園庭に出ると、砂場に3人、エイトランに5人、三輪車に4人など、ピンク帽子が集まっている姿が見られました。
保育園を安心できる場所と感じ、保育士のもとで「悲しいんだよね」「楽しいね」「嬉しいね」と、受容された子どもたちは今、仲間の存在を感じ、外の世界へ一歩ずつ歩み出しています。
とっても嬉しい成長‼︎
でもどこか寂しいような…
なんとも言えない気持ちになる私たちです。
うめ組での生活も残り1ヶ月となりました。
残りの毎日が子どもたちにとって、保護者の皆様にとって、かけがえのない毎日になりますよう、見守ってまいります。