本日のメニュー　〜鹿児島の日〜

さつますもじ

「すもじ」とは、古い宮中の女房言葉で、ちらしずしのことを表します。手に入りやすい旬の食材などを使い、鹿児島では混ぜ寿司として親しまれています。

ひな祭りやお祝い事に欠かせない郷土料理ですね★

給食では、人参、たけのこ、干し椎茸、切干大根、さやえんどうを使用しました。甘辛く煮た野菜と手作りの寿司酢が合わさり、梅雨の始まりのジメジメした暑さの中でも食べやすい「すもじ」が出来上がりました！

芋がね

「がね」は、さつまいもや野菜を太めの千切りにし、衣をつけて揚げる料理。その見た目がカニ🦀に似ていることから、この名がついたとされています。（カニは、鹿児島弁でがねと言う）

給食では、さつまいも、ごぼう、人参、玉ねぎを使用しました。小麦粉、米粉と調味料、水を加えて、さっくり混ぜて、横長のカニのかたちになるように揚げていきましたよ。

芋がねは、大好評♡

なかでも、さくらんぼ組、きく組の子ども達がたくさん食べてくれました！

ふくれ菓子

小麦粉、重曹、黒砂糖などを混ぜて蒸した郷土菓子。

たまーに食べたくなりますよね🎵

わたしも先日、コーヒー味のふくれ菓子をいただいて、ペロリと食べてしまいました😋

出来上がるまで、ちゃんと膨らむかなーと心配でしたが…膨らんでくれました！

子ども達が美味しそうに食べてくれているのを見に行くことができました！

お代わりにも♡♡♡

鹿児島の日を通じて、少しでも、鹿児島の食文化を知ってもらえたならいいなと思います。

本日の給食＆離乳食

文責　神宮