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2023.10.31
ブログ
さくらんぼ組(0歳児)の花紙遊び
砂・泥・水・新聞紙など、様々な感触に触れてこの半年を過ごしてきたさくらんぼ組の子ども達。今回は、「花紙」で遊んだ時の様子をお伝えしたいと思います。
~7月の様子~
初めて「花紙」を目の前にしました。色とりどりの花紙に「わぁ!」と目を輝かせ、“これはなんだろう” “どうやって遊ぶんだろう”と興味津々な子ども達。すぐに手を伸ばし、口の中に入れて感触を確かめるEちゃん、初めて見るものに警戒心を抱くAくん…と反応は様々です。 手で握ってみると花紙が“くしゃ”っと形を変えることに気付いた子どもたち。その後は好きな色の花紙を選び、両手を使って丸めたり、ぎゅっと握りしめたり。黒い台紙にその花紙を両面テープでくっつけて、七夕の「天の川」を作りました。色の選択や握り方にそれぞれの個性が何となく表れているような気がします。
~8月の様子~
花紙と水を容器に入れて凍らせ、水遊び。冷たさとカラフルな彩りに子ども達のテンションもMAX。何とか氷の中の花紙を取ろうと、一生懸命指でつまむ姿がありました。
~10月の様子~
“びりびり”とちぎったり、破ったりすることに挑戦しました。花紙に切れ目を入れて引っ張るときれいに裂けることに気付き、大人と一緒にくり返しちぎることを楽しみました。前後に指を動かすのはまだ難しいですが、何とか破ろうと真横に力いっぱい引っ張る姿も。紙の上部をつまんで引っ張ることを一人でできる姿も見られました。
ちぎり終わった後は、寝転び、上から花紙のシャワー。ふんわりとした感触を大いに楽しみました。ビニール袋に入れてカラフルな風船を作ると、爪を立てて穴をあけ、花紙を引っ張り出していました。指先にしっかり力が入るようになっています。
みんなでちぎった大量の花紙はどうなったかというと…。
天井を飾るドレープに大変身!!
フェスティバルでお披露目する予定です。「これ、うちの子もちぎってくっつけたんだな〜」と想像すると、その成長にほっこりと嬉しい気分になると思います♪ 文責:上岡