お知らせ
2026.03.19
ブログ
友達っていいな♡ (きく組 3歳児)
先日体調不良で1週間お休みしていたA君が、「園でお友達と遊びたいなぁ」という思いからお休み中に、クラスのみんなに折り紙を作り、一人ひとりにプレゼントしてくれました!
この1年で他者に興味を持ち、一緒に遊ぶ楽しさを知り関係を深める3歳児の成長ならではの姿だと感じました。
そこで、この1年の友達との関わり方の変化と保育者の「子ども達同士が良好な関係作りができるように」という思いから行っていた保育を振り返りたいと思います。
🌞遊び
4月~6月は、気になる友達の遊び方を真似してみたり特定の子と会話をしたりして同じ遊びを楽しんでいました。この時期は、一緒に遊びたい気持ちが芽生えつつも、自己主張が強くトラブルも増えます。保育者は自分の気持ちも相手の気持ちも大事にできるよう、まずは双方の気持ちを受容してから、一緒に相手に伝えるようにしました。
経験を重ね、今では自分の気持ちを言葉で相手に伝えることができるようになり、周りの友達が「どうしたのー?大丈夫?」と仲介する場面も見られるようになりました。
ままごとでは、それぞれが同じ役で遊んでいた姿から、今では「私ママ役」「僕はこども役するね!」と簡単な役割を決めて協同で遊び楽しむようになりました。
🎂誕生日会
人が喜ぶ嬉しさを感じて欲しいという思いから、折り紙の花束を作り誕生日会で贈る取り組みをしました。誕生日会当日、友達が花を受け取り喜ぶ姿を見て、子ども達も嬉しそうな表情!
他者の喜びを自分の喜びとして感じる経験が増え、最近は「〇〇ちゃんピンク好きだから、ピンクでお花作るー!」と喜ぶものを想像し作る姿が見られました。また虫好きの友達には、「カブトムシの折り紙とか塗り絵、渡したら喜ぶんじゃない!」と提案していました。
実際に製作した時は、「虫かごもあったら、もっと喜ぶと思う」と想像力を広げ、廃材で虫かごを作り、折り紙の虫を入れてプレゼントしていました。
人を喜ばせたい気持ちから…
午睡後、友達を近くで見守る園児がおり、声をかけると「◯◯くんが心配なの」と心配の気持ちから友達を見守ってくれていました。友達を喜ばせたい気持ちから、いたわりや思いやりの気持ちも芽生え始めており、これからもこの気持ちを大切にできるよう保育者は受容的な対応を継続し、子ども達が社会に出た時も良好な人間関係を築き、自分を大切にできるよう関わっていきたいと思っています。
文責:中峯
参考文献:3・4・5歳児の発達と保育 乳幼児の遊びと生活





