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2026.01.15

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自然観察会・園庭開放 ~ネイチャーゲーム~

11月末に自然観察会がありました。
今回は環境未来館からネイチャーゲームリーダーとして講師を招き、のはら園でネイチャーゲームを行ないました。
こども園とこども園プラスあわせて10家庭が参加し、家族ごとに園庭で楽しい時間を過ごすことが出来ました。

自然観察会とネイチャーゲームとは

自然観察会は、毎年4回行なわれています。
保護者の方々に、季節ごとに姿を変えるのはら園の魅力を感じていただくとともに、豊かな園庭での子ども達の遊びや活動を一緒に体験してもらうことが目的です。
ネイチャーゲームとは、1979年にアメリカのナチュラリストであるジョセフコーネルによって発表されました。一人ひとりが持っている感覚を使って自然を楽しむことで、自然と人が仲良くなることが出来る活動です。日本シェアリングネイチャー協会によるリーダー養成プログラムを受けたネイチャーゲームリーダーが、ネイチャーゲームの活動を通して自然を案内します。

普段遊び慣れているのはら園ですが、ネイチャーゲームリーダーの視点によってさらに新しい発見やつながりを感じることができたらいいなと思い、環境未来館の職員お二人に活動を依頼しました。今回も事前にフィールドリサーチを一緒に行ない、のはら園の自然物、子ども達が夢中になっている遊び、危険箇所などを共有しました。その後、子ども達の発達に合わせたアクティビティを計画していただきました。

 

実際の様子

当日は、11月末とは思えないほどの温かさと天気に恵まれ、最高の自然観察会日和となりました。実施した2つのアクティビティを通して、子どもも大人ものびのびと体を動かして参加していました。

一つ目の「私は誰でしょう」は、講師のヒントを手掛かりに、動物を当てるアクティビティです。わかりやすい写真等のヒントもあり、小さい子から大人まで一緒に楽しむことが出来ました。のはら園にいる生き物が登場し、参加者のその後の活動への期待や意欲がぐっと高まっていました。

二つ目の「フィールドビンゴ」は、カードに書かれた自然に関するものを五感で探すアクティビティです。

本物の虫めがねを握りしめ、細かいところにも注目しながら探していました。また、鳥の声や「チクチク」した葉っぱなど、目には見えないもの、普段なかなか意識していないものを、諸感覚をつかって探しました。一人ひとりが感覚を研ぎ澄まし、自然を直接体験することができました。

(日本シェアリングネイチャー協会によるアクティビティ紹介もご覧ください。こちらをクリック)

また、その日登園していた年長児も、同時にネイチャーゲームを体験しました。こども園とこども園プラスの子ども達同士が交流できる貴重な機会となりました。活動を通してそれぞれの距離がさらに縮まり、一緒に自然に注目し、発見を言葉で伝え合うことができていました。

 

ネイチャーゲームの魅力

親子参加のグループも、年長児グループもネイチャーゲームという活動を通して、より自然に興味をもち、気づいたことを伝え合う場面がたくさんみられました。
シェアリングネイチャーの考え方として、「わかちあいの心」というものがあります。親子(参加者)がとともに自然を感じ分かち合うことにより、自然への気付きを深めることができます。この自然や他者に対する思いやりが芽生えることで、自然と共に生きようとする心の育ちにもつながります。


子ども達にとっても保護者に抱っこやおんぶをされながら見るのはら園は、いつもと違う景色だったと思います。また保護者の方もお子さんに合わせてしゃがんだり、じっと空を見上げたり、全身を使って自然にじっくり注目し楽しまれている姿が印象的でした。

 

さいごに

環境未来館の講師の方々の素敵な自然案内により、大人も子どもものんびりゆったりと自然を楽しめる素敵な時間となりました。私たち職員も、のはら園の魅力を引き出すヒントを学ぶことが出来た貴重な機会となりました。また貴重な休日にご参加いただいたご家族の皆様も、ありがとうございました。今後も親子で楽しめる体験の機会を計画していきたいです。

次回の自然観察会は来年2026年の2月28日(土)です。たくさんのご参加をお待ちしております!

文責:椎屋

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