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2025.11.29

ブログ

目指せ!一食手作りご飯!さくら組(5歳児)

今年、のはら園に棚田が完成しました!

近くに田んぼが出来たおかげで田植え・稲刈りなどを経験することが出来ています。

今回のブログでは、そこから広がっている活動内容についてお伝えします。

田植え編

田植えも、籾から発芽させて稲を作って植えました。成長過程も観察でき、「背が高くなってる!」「お米(穂)がついてきた!」と様々な気づきがあります。

「夏野菜、鳥にたべられたよね。お米も食べられるんじゃない!?」

このような心配事もでてきたようです。

心配事があれば、話し合いで解決!がさくら組のやり方です。すぐにサークルタイムを実施して、対策を考えました。

「かかしって知ってるよ!」

「かかしを作れば鳥が怖がるね」「どんなかかしにしようか」

「キラキラって光るとびっくりしそう」「鳥も鬼が怖いんじゃない~」「猫も怖がりそう」

と知っている知識をどんどん発表してくれます。どのようなかたちにするか決まれば、次は材料探しです。

とにかくキラキラさせたい意欲が強かったので、キラキラの布をもってきました。

中身は「新聞紙にする!」と即決でした。

画用紙、折り紙、キラキラテープなど様々な素材を駆使して、派手なかかし3体が完成しました!

「これでお米が食べられなくなるねー」と一安心です。

話し合い編(ぬか、味噌)

季節が過ぎ、もうすぐ稲刈りだ!となると子ども達の頭の中は「おいしいかな」「どんな味がするかな」と食べることでいっぱいな様子でした。そこで、お米に合う食べ物を話し合ってみました。

錦ヶ丘には粗食の日があるので、その日をイメージしたようで「味噌汁!漬物!」が圧倒的に多く出てきました。「漬物は、人参ときゅうりでしょ〜」「味噌汁はなにいれようか〜♪」とワクワクしています。

まずは給食室にぬかを借りて園庭で育てていた野菜を糠漬けにしました。

ぬかの匂いや感触は、子ども達を初めてで驚いていました。

「つめたい!」「ちょっぴり臭い〜」「手を洗っても匂いがとれない〜」と

感想を言い合います。次の日に食べるといつもの味になっており「おいしい!」と大絶賛でした。

「ぬか育ててみたいなあ」「毎日混ぜなきゃいけないんだよね」と絵本で培った知識も思い出したようです。近々、さくら組でもぬかを育てていこうと思います!

味噌は大豆から手作りからスタートしました。

毎年恒例さくら組が行なっているのですが、去年見学したことを覚えている子もいました。

「大豆からできるんだよ」「最後ボールにするんだっけ?」と意欲たっぷりです。

前日から大豆を仕込んでワクワクしている子ども達。

大豆を手でつぶす感触も楽しみながらできました。

最後に手についた味噌の赤ちゃんをぺろっと舐めると

「しょっぱーい!」と驚いていました。「みそこちゃん」と名付けて大事に育てていきます♪

稲刈り・脱穀編

稲刈りはこども園と合同で行いました。

園芸作業職員の協力のもと、1人一回鎌で収穫ができ、稲の硬さを手で感じられるいい経験となりました。

稲刈り後は、ほっと一息ついて畑仕事の方達がよくしている10時休憩も体験です。

こども園が作ってくれたぬか漬けを食べながら談笑してゆったりとした時間でした。

「ぬか漬け作ってくれたの?ありがとう!」と大変さを知っているからこその感謝の言葉もありました。

2週間後の脱穀は江戸時代から受け継がれている千歯こぎを使って行いました。

自分たちの力でお米を脱穀する大変さを実感できたようです。その日の給食、自分のお米をおにぎりにして食べると、手についた一粒までも残さず食べていました。お米のありがたさを実感できていたのだと思い嬉しくなりました。

それぞれの活動が繋がって、一食(米、汁、漬物)を作れるようになりそうです!

これまでの活動を通してできるようになったことを、さくら組の参観週間で披露しようと思います!

詳細はお知らせ配信でお伝えするのでお楽しみに⭐︎!

文責:春成

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