お知らせ
2019.08.24
ブログ
きく組 かずの木遊び
今日はきくもも合同で過ごし、したい子でかずの木を使ったゲーム「長さレース」をしました。
ルールは、
①サイコロを振る
②出た目のかずの木を取り、並べる
③先にゴールについたチームの勝ち
です。
まずは2チームに4人ずつ分かれ、順番を決めると、
「順番通り縦に並んで、自分の番が終わったら後ろに回って並べばいいんじゃない?」
もも組の子がひらめき、提案してくれました!前回きく組だけで行なった際、順番がわからなくなったこともあったので、そうしたら分かりやすくて良いねと実践してみました。
いよいよゲームスタートです!
かずの木遊びは、子どもたちが「楽しい!」と思える気持ちがとても大切であり、スタートとゴールは明確に、サイコロは点で数を表したものを使うなど、子どもたちが目で見てわかりやすいように意識しました。
サイコロの目の数と違うブロックを持ってきたり、選ぶ際どの長さだろうと悩む場面もありましたが、見守っていると
子どもたちで一緒に長さを数えたり、教えたりする姿が見られましたよ。
必要な長さのブロックを探す、持ってきて置く、ゲームを通じてブロックやサイコロに触れることによっても数の概念・関心・感覚を持つことに繋がるのではないかと思います。遊びの中で自然と感覚が身につけられるよう、子どもの興味と合わせながら活動を考えていきたいと思います。