お知らせ
2025.01.16
ブログ
さくらんぼ組(0.1歳児) 参観週間

12月5日〜12月13日はさくらんぼ🍒組の参観週間でした。
まずは、錦ヶ丘の三本柱の一つである「リトミック」からスタートです。
ピアノの音に合わせて、「どんぐり」や「おうま」「とんぼ」に変身!
保護者の方のそばで子どもたちの気合いも増し、全身で動物の動きを表現しました。「かめ」も「おっとせい」も出来るんだよ!と、自分の得意とする動きを自信をもって披露する子どもの姿に、「すごーい!出来るの?!上手!」と保護者の方からも驚きの声があがりました。
そして、三本柱の一つ「わらべうた」。
子どもたちも大好きな「おちょず」や「いなかのおじさん」、ジョーゼットを使用した「うえからしたから」「にぎりぱっちり」を、保護者の方と一緒に楽しみました。
わらべうたを通して大人と一対一でスキンシップを楽しむことが出来る分、園でも「もういっかい!」と子どもたちから大好評です。そんな魅力あるわらべうた、是非ご家庭でも親しまれてください。
また、三本柱の他に室内で身体を動かすダンボール遊びや新聞紙遊び、のはら園や園庭で自然と触れ合いながらのびのびと好きな遊びを楽しむ戸外遊び等、様々な活動を行いました。
子どもたちも普段から友だちの登園時やお迎え時に見ており、「〇〇くんのママだよ!」「〇〇ちゃんのパパ!」と、さくらんぼ組の室内に保護者の方が入ってくると誰の保護者か認識しています。その為、子どもたちにとって家族や保育者以外の知っている大人と関わる機会ともなり、友だちの保護者が帰る時には「帰らないで!」と悲しさから涙を流す子どもの姿も見られました。
様々な保護者の方に一緒に遊んでもらったり膝の上に乗せてもらったこと、自分の気持ちを言葉で受け止められたりしたことなどの経験から他者への信頼関係を築いていき、それがのちのち社会性の芽生えに繋がっていくように思います。
このように参観週間を通して、子どもたちと一緒に保護者の方も活動や給食に参加し、子どもたちがどのように日々、園生活を過ごしているのか知っていただく機会となりました。また、園生活を過ごす子どもたちの姿を見て、集団生活の場だからこそみられた我が子の新たな一面に気づいたり、普段行なっている活動を実際に参加することで活動の内容を知ったりどのようなねらいで活動を進めているのかを知っていただくことが出来たように考えます。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。(文責:松添)