お知らせ
2019.07.30
ブログ
もも組 ミシンを使ってみました🌟
先日行った、洋服作りの園外保育。ミシンに興味深々だった子どもたちに是非とも経験してほしいと思いました。
ミシンを使うのは早すぎるんじゃない!?とも思いますが、何事も経験。したらダメということはないと思います(^_^)
去年きく組だった頃、友達への誕生日プレゼントで人形をプレゼントしたときに手縫いを経験していました。そのこともあったのでミシンを使ったみようと決めました(↓去年の写真です!)
園外保育で貰った布切れを見ながら、「何に使おうか〜」と話し合いをしていると「エプロンとか作れば?」との声が。
もちろん、子どもたちの中からいきなりエプロンが出てきたわけではありません。7月生まれのお誕生日のお友達にプレゼントを作る話し合いの際、1人の女の子がおままごとでお母さん役をよくしている、お母さんはエプロンをしているからプレゼントはエプロンがいいんじゃない!?という意見があったのです。そのことも頭にありつつ園外保育に行き、ミシンを知り、布切れを貰ってそして「エプロンを作ろう!」という結論が出たのです。
早速ミシンをみんなに見せました。園外保育の時は遠くから見るだけでしたが、電源を切って針や糸、中身まで詳しく説明しながら見せることができました。そして、電源を入れて保育士が縫うお手本を見せると1人の子が「座ってみたほうがいいかも」とみんなに伝えていました。保育士から「座って見てね」と言うのはとても簡単ですが、子どもたちがTPOを考え、〇〇の方がいいと判断し言葉に出してみんなに伝えられたことに成長を感じました✨
そして、1人ずつ保育士と一緒にミシンを使ってエプロンを縫いました。動く針に緊張感を持ちながら丁寧に丁寧に縫うことができました。
「どうして紐じゃないの?」と疑問に思っていた子も経験を通して「本当に紐だと縫いにくいかも。だから糸で縫うんだね」と理解をしていました。子どもたちだけでミシンを使うのはとても難しいですが、保育士となら安心して使うことができます。私は常に面白いこと・興味があることをを子どもたちに提供できる存在でいたいと思っています♩