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2024.06.08

ブログ

0,1歳児さくらんぼ組〜応答的な関わりとは?〜

5月の連休開け、入園当初の大泣きを想像していた私たちの思いとは裏腹に、保育者の顔を覚えて手を出し抱かれる姿に安心しました。

今回は入園進級して1ヶ月が過ぎた新入園児の姿と保育者の”応答的な関わり”について、お伝えします。

探索活動

新入園児の子ども達も安心出来る保育者を基盤にして、興味や関心のある所で見たり触れたりする経験が、クラスの友だちや環境との出会い、遊びの深まりに繋がっています。

 

気の済むまであちこちでまた回ったり、隙間を見つけ潜ったりしたいとか、一人なりたいとか、子ども達によって探索活動は違ってきます。

応答的な関わりとは?

0,1歳の頃は保育者が「こうかな?」と試行錯誤したり「これでどう?」と子ども達とやり取りすることで、子どもが「自分を表現してもいいんだ!」と感じたり、人に受けとめてもらう心地良さを感じたりすることにも繋がります。

子どもと保育者の応答的な関わりが心地良さや安心を生み、愛着を形成していきます。

愛着形成とは・・・特定の人との間に作られる情緒的な結びつきの事。子どもが「安心する」「自分の事を受け入れて貰える」と感じられる関係の事でアタッチメントとも呼ばれる。

まだ言葉の出ない寝返り前の子どもでも意志がはっきりとあって、それに対して保育者が応えようとしている事にも気づいているように感じます。見えづらい子ども達の主張を「こうしたかったのね!」とキャッチして、子ども自身が存分に意思を表現出来る事が大切です。

見守っているよ!

今まで泣いて保育者から離れられなかった子が自ら玩具に手を伸ばして膝から降りたり、泣き止んで給食を食べようとする素敵な成長を見つけた時には、『ほら、あそこ、見て!』と他の保育者に合図を送り合い、喜びを共有しています。

子どもが満足するまでやりたい事をやる、そうして見守っていると子どもと目が合う事があります。

その時『私も見ているよ』というようにアイコンタクトを送ると満足した表情でまたやりたい事に向かっていきます。自分のやっている事が認められている…という思いが子どもに安心感と自信を与え、欲求や思いをしっかり主張する事に繋がるのではないかと思います。

 

言葉にならない子どもの意志や欲求に対して、保育者が先回りしすぎてしまわないよう、子どもの視線やしぐさ、ささやかな声といった子どもからの働きかけを受けて応えていくことで、子ども自ら向かっていく姿を育くんでいきたいと思います。

文責:大迫

 

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