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2020.12.16

ブログ

さくら組 今日はなにする?

 

「卒園までにしたいことある?」

 

11月下旬、フェスティバルがおわり、少し早いですがこどもたちに問いかけてみると沢山の思いが出てきました。

毎週金曜日の夕方、次週の週間計画を立てしたいことを実現し、「今日は〇〇する日だよね!」などと活動を楽しみに、わくわく感を抱きながら登園する姿が印象的でした。

 

沢山出てきた意見の中から、すぐにできること、準備や計画が必要なことなどに分けすぐにできることから取り組むことに!

 

こども園に行く

 

スライムを作る

1人一つ作っていたこれまでと比べ、チームでスライム作りに挑戦!分量を確認しあったり、みんなで色を決めたり、他チームと色や感触の違いを比べたり、、

 

かずの木ゲーム

夏頃は勝ち負けにより悔しさから涙を流す子もいましたが、今ではそれらも踏まえ、ルールのあるゲームを友達とすることに楽しさを感じる姿が増えました。

 

運動遊びをする

競技を決める際、「リレーはいいけどしっぽとりはいやだな」

とAちゃん。

それに対し、「どちらも走るということは共通してるのになんでしっぽとりだけいやなの?」と素朴な疑問を持ったBくん。

その疑問を持たれたことが嫌だったようでいざこざになり、競技決めの話は一度中断します。

鬼に追いかけられるのがいやだというAちゃんなりの気持ちとどちらも走る競技なのになぜ?と考えるBくんの気持ち。

どちらも間違いではないと思うし、気持ちがわかるな〜とつぶやくと少し静かになり、各々考えます。

1つの物事に対して様々な考え方があることを知る、自分の気持ちと友達の気持ちの違いに気付く機会となりました。

 

▽3歳未満児クラスに遊びに行く

 

クラスに戻ってくると、

 

「だっこできてうれしかった」

「泣いて着替えてくれなかった」

「ブランコ乗らなかったんだよ、こわいんだって」

 

遊んだ後も予定にはなかったその後の給食・着替えの手伝いもしたい!と目を輝かせる姿、話がとまらない姿から楽しさ・満足感が伝わってきます。

また、予想外の年下の子どもたちの反応に対して、ねむたかったのかな、こわいんだなどと気持ちを考える姿に成長を感じました。

 

先日は、クリスマスパーティーをしたいという意見からみんなで内容についての話し合い!

 

どんなことをする?

・保育室をクリスマス仕様に飾り付けをする

・ケーキを作って食べる

・サンタクロースやトナカイの洋服を作って着る

・ゲームをする

・歌を歌う

・プレゼント交換

 

子どもたちのアイディアと、それらを実現するための準備、何をどう使って作るかなど具体的にイメージできていることに驚きました。

 

天井や窓、壁など室内のあちらこちらがクリスマス仕様に、、!

 

 

 

「当日までのおたのしみ」「よろこんでくれるかな?」

 

もも組さんにプレゼントをあげたい!とこっそりメダル作りを進め中。自分たちでしたい活動を考え、取り組む日々です。

文責:市来

 

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