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2026.02.04
ブログ
さくらんぼ組「できた!」を大切に
今回のブログでは、さくらんぼ組の日々の保育の中で『できた!』についてお伝えしたいと思います。
さくらんぼ組の子ども達は、毎日の生活や遊びの中で、少しずつ自分でやろうとする姿を見せてくれます。昨日までは難しかったことが、ある日ふと出来るようになっている。その変化はとても小さく感じるかもしれませんが、子ども達にとっては大きな挑戦であり、確かな成長の一歩です。私たちは、そんな一人ひとりの小さな「できた!」を大切にしながら、日々保育に取り組んでいます。
エピソード①あそび
モザイクでの型はめやブロックの組み合わせに集中して取り組む子どもたち。形が合わず、向きを変えたり、別の場所に入れてみたり、何度も試行錯誤する中で、上手くいかずに立ち止まる場面もありますが、保育者が傍で見守り、さりげなく声を掛けることで、再び挑戦しようとする姿もあります。ぴったりとはまった瞬間には、目を輝かせながら嬉しそうに保育者の顔や友だちに見せにいく様子から、その達成感はひしひしと伝わってきます。また、「これを作りたい」という思いを持ち、自分なりに素材を選び、工夫しながら作りたいものを完成させる姿もありました。
エピソード②生活
生活の場面でも子ども達の成長を感じる瞬間がたくさんあります。給食の時間には、スプーンを使って自分で食べようとする姿が増えてきています。こぼしてしまう事もありますが、最後まで諦めずに口へ運ぼうとする姿に「自分でやりたい」という気持ちの育ちを感じました。
身の回りのことでは、オムツを履こうとしたり、ズボンに足を通したり、靴下を引き上げたりと、身の回りのことにも意欲的に取り組んでいます。靴を履く際には、上手くいかず悔しそうな表情を見せることもありますが、その気持ちを大切に受け止めながら、必要な部分だけをそっと援助するようにしています。
「できた」は結果だけでなく、挑戦しようとする気持ちや過程そのものが何より大切です。私たち大人がその姿を認め、共に喜ぶことで、子ども達は安心し、次の挑戦へと向かう力を育んでいきます。これからも一人ひとりの育ちのペースを大切にしながら、日々の生活の中にある小さな「できた!」を丁寧に受け止め、子供たちの成長を温かく見守っていきたいと思います。 文責:永井





