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2023.01.11

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園外保育「水族館」〜4歳児もも組〜

10月末、園外保育で水族館へ行ってきました。

9月にさくら組がバスに乗って園外保育へ出掛ける様子を見送ると「いいなぁ、もも組も行きたいなぁ」という声が子ども達から上がり、早速計画しました。

今夏に海の生き物について写真を見て絵を描いた事もあり、家族で行く水族館とはまた違う「友達と一緒にバスで行く」という楽しさに早くからワクワクが止まらない様子!

2班に分かれ、各日担任2名と他職員2名、バス運転手の計5名の引率で行きました。
水族館到着後、大勢の観覧者が居る中、友達と手を繋ぎ落ち着いて見学する姿がありました。

園外に行く際、安全確保のために順番で歩いていた経験が活きています。


黒潮大水槽を始め次々と見学し、魚の動きを追ったり、隠れている生き物を探し当てたりと釘付けです。途中、水槽横の説明書きや写真を見つけると名前を確認し「あの魚、〇〇って名前だよ」と皆に伝える役割を楽しむ子もいました。

友達と一緒!の水族館は、その後の振り返りで図鑑を見ながら絵を描いたり、空き箱などで生き物作りを行ったりと表現遊びにも繋がるキッカケとなっています。

今回のような園外保育では、外の世界に対する興味が湧きやすく、子ども達の五感に刺激を受け、知的好奇心を育むような体験が出来たように感じます。

公共施設での約束事は何だと思う?と質問すると「走り回ったり、大声で騒いだりしない!」という意見も出ました。

バスの乗り方や皆と一緒に行動するといった機会に恵まれ、園外保育で得た情報や感想を大人や友達と話し、言葉にして家族に伝え話す体験もできたようです。

11月から「フェスティバルでは新しい部屋を水族館にしよう」と、子ども達の意見やアイデアがどんどん出て製作が進みました。「ワカメや岩もあったらいいね!」「イルカがジャンプしている所作りたい」等、子ども達がイメージする世界観をフェスティバルで一緒に表現することができ、嬉しく思いました。   文責:大迫 

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