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2022.05.27

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本日のメニュー~5/27・塩麴づくり!

本日のメニューは”車麩の唐揚げ””小松菜のお浸し””伝統野菜椀”でした。

車麩の唐揚げは、いつもの車麩のカツと違い、手でちぎり片栗粉をつけて揚げました。

中華だし(寿草さんで仕入れている無添加の顆粒だし)・薄口醤油・きび糖・塩・すりおろしたにんにく、生姜・水で少し濃いめの液を作りました。約30分ほど液に車麩を浸け、戻しました。カツと違い、ソースがないので味がするか心配でしたが、しっかりと味がつき安心しました。汁気を絞り、手でちぎって揚げることで、お肉感が増しとてもボリュームがありました。卵を使用していないので、アレルギーも気にすることなく、アレルギーの子も安心してみんなと同じものを食べることが出来ました。

いままでは、車麩のカツが定番メニューで初めての唐揚げでしたが、大人気でたくさんおかわりにきてくれました!

小松菜のお浸しは、にこにこ畑さんの無農薬野菜をたくさん使いました。メニュー名は「小松菜」とありますが、小松菜の他にも菜の花や大根葉、チンゲン菜を使用しました。えのきとかつお節も入り、揚げ物にぴったりなさっぱりとした一品でした。

伝統野菜椀には、なすや水菜を使用しました。これから夏野菜ができてきて、たくさんの野菜を楽しめるようになります。子どもたちに、野菜の美味しさに気付いてもらえるようなメニューを考えていきたいと思います。

職員や子ども達に、「なんで”椀”というの?」と聞かれました。私の”○○椀”とつくのは醤油で味付けをした、すまし汁の様なイメージがありました。ですが、いざ聞かれると何と答えればいいか戸惑いました。なので、調べてみました!

椀物は、「吸い物」とも呼ばれます。「汁物」はごはんと共にだされる味噌汁などを指します。基本的な椀物は、醤油や塩で味を調えた出汁に、魚介類や鶏肉などの椀種、椀種の味を引き立て料理に色味を足すつまを加え、薬味としての役割をする吸い口を浮かべた料理のことを言います。

 

給食チームで塩麴づくりに挑戦しました!

米麹(500g)・塩(160g)・水(750ml)

米麹と塩を混ぜ、そこへ水を足して、消毒した瓶に入れました。常温で日の当たらない場所に1~2週間置き、一日一回混ぜると塩麴ができるそうです。今回の塩麴は、給食に取り入れていこうと思います!美味しい塩麹が出来るように給食チームで見守りたいと思います!

本日の離乳食です

文責 大西

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