お知らせ

2024.07.10

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令和6年度 錦ヶ丘プラス+運動会を開催しました!

線状降水帯の影響で前日は雨が続き心配もありましたが、6月22日(土)に今年度の運動会も無事に開催することが出来ました。

約300名程の子どもたちのご家族やご親戚の方、関係者の方々にご来場いただき、皆様方の賑やかであたたかい眼差しの中でこうして無事に怪我無く、運動会を終えることができましたことを深くお礼申し上げます。

笑顔あり!涙あり!の全体練習

当日を迎えるにあたって、全体練習を計3回行ってきました。全体練習に加え、各クラスや2クラス合同等で競技の練習を重ねてきました。

練習を行なう中で、本当に沢山の子どもたちの喜怒哀楽の表情が見られました。

綱引きで自分のいるチームが勝てたこと、玉入れで自分のクラスが勝ったことが嬉しく、跳びあがって全身で喜んだり、かけっこやバイクレースで友だちに越されたことが悔しくて涙を流したり…と、このように沢山の感情が溢れる程、子どもたちが一生懸命一つ一つの競技に真剣に向き合ってきたことが分かります。

自分のことだけでなく、友だちの初めての1位を「よかったね!」と喜ぶ姿や悔しさで沢山涙を流した友だちを「がんばれ!」と言葉を掛けて応援する子どもたちの姿も見られました。

このような練習を経て迎えた、運動会当日。体育館に入る子どもたちの表情からは、緊張とこれから始まる運動会に対するワクワクやドキドキが!

運動会スタート!

開会式の「モリモリマッチョ体操」からスタートしました。軽快なリズムに合わせて身体を解しながら、気持ちも高めていきます。

 

プログラム2番は、ゆり組の親子競技「車に乗ってよーいどん!」でした。初めての運動会、少しドキドキしつつも自分の名前を呼ばれると、「はーい!」と手をあげる子どもたち。保護者のそばで安心しながら、楽しくゴールまで走り切ることが出来ました!

きく組は3種目出場し、保護者の方のそばから離れて応援席にいく寂しさから涙を流す子どももいました。

かけっこ「ゴールに向かってかけぬけろ!」では大好きな保護者の方がゴールで両手を広げて待っている姿に、子どもたちもスタートと同時に全力で保護者の方の元へ駆け抜けていきました。ゴールした保護者の方や子どもの表情はとても温かく素敵な笑顔でした。

もも組は選択競技含め、5種目出場しました。1年前は保護者の方と離れる寂しさで涙する場面もあった子どもたちでしたが、今回は楽しさとやる気に満ち溢れ、応援席でも友だちと言葉を交わしながら楽しむ姿が見られました。

さくら組は園では最後の運動会。競技一つひとつが子どもたちにとって最後になりました。子どもたちの大好きなマリオの世界観で、親子競技「マリオになって勝負だ!」を行ないました。マリオカートに乗ったり、ヨッシーの卵を運んだり、はてなボックスを叩いたり…。誰もが知っているマリオの世界がコースに出現すると、観客席からも「ヨッシーの卵だ!!」と大人の方も大興奮な声が聞こえてきました。

「マリオになって勝負だ!」や「バルーン~おばけがでるぞ~」を含め、さくら組は6競技に出場しました。どの競技も、子どもたちからは「楽しみたい!」という気持ちが強く見られ、競技一つ一つを丁寧に大切に過ごしているようでした。

最後まで勝敗がわからない!ダンシング玉入れ・綱引き

きく組・もも組・さくら組で競ったダンシング玉入れ。練習ではどのクラスも20個以上の玉をカゴに入れ、本番ではどのクラスが勝つのか全く勝敗の見当がつかない競技の1つでした。また、途中で流れる3曲は子どもたちで話題になっている楽曲をセレクト!子どもたちの可愛らしいダンスに、思わず「かわいいー!」と声が出てしまう場面でしたね。

もも組・さくら組混合のチーム戦・綱引きも、本番はどうなるのか勝敗の見当がつかない競技でした。チーム名も子どもたちが決めた「鬼滅の刃」チームと「マッシュル」チーム。練習で引き分けになる程、本番でもどちらも勝ちを譲らないような良い戦いを見せてくれました。

会場中から歓声が上がった全員リレー

最後を締めるのは、もも組・さくら組混合の全員リレー!一人ひとりが一生懸命コースを走ってチームにバトンを繋いでいきます。

途中、一周差がついてしまう場面もありましたが、コース内を走り相手チームの友だちを追い上げていく子どもの姿には観客席からも「おぉー!!」と大きな歓声が上がりました。走り終わった子どもたちも、自分のチームの行方を目で追ったり友だちを応援したりと、会場中が胸を熱くさせながらリレーを見届けた時間でもありました。

最後に

このように今年度も運動会を開催することができ、当日までの間、怪我無く子どもたちのいきいきとした表情や全力で楽しむ姿に最後まで携わることが出来て職員一同、大変有難く思っております。今後も子どもたちの「これがしたい!」「これが好き!」という気持ちや主体性を大切にしながら、日々の保育から子どもたちが自分らしくいれることを誇りに思えるような環境づくりを行なっていきたいです。

最後に、皆様方の沢山のご来場、温かいご声援に再度、深くお礼申し上げます。

今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。(文責:松添)

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