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2024.01.11

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本日のメニュー⭐︎1/11

本日のメニュー

 

本日の給食は、おせちにも入っている料理や、鹿児島の郷土食材を取り入れた鹿児島ランチボックスの日でした!

 

◯松風焼き

合挽き肉に木綿豆腐・みじん切りにしたにんじん・玉ねぎ・きくらげを混ぜて、麦味噌・濃口醤油・酒・みりん・きび糖で味付けをしました。

表面に白ごまをたっぷりまぶして、オーブンで香ばしく焼き上げています。

松風焼きは、表面のみにごまやけしの実をまぶし、裏には何も飾りがないことから、「裏のない(正直な)生き方ができるように」という意味が込められているそうです。

ジューシーに仕上がった松風焼きは子どもたちにも人気がありました!

 

◯紅白なます

にんじんと大根の紅白が縁起のいいなますです。甘酢は、昆布だし汁にゆずの果汁ときび糖を加えて作っています。柚子の風味が爽やかな紅白なますに仕上がりました。

 

◯高野豆腐と昆布の煮物

昆布は「よろこぶ」という言葉にかけて、おせち料理に取り入れられる縁起のよい食材です。

今日は、高野豆腐と柔らかい野菜昆布を一緒にじっくり煮込みました。乾物から出る旨みがたっぷりと煮物に仕上がりました。

 

1月11日は鏡開きの日!

1月11日は、鏡開きの日です。

鏡開きとは、お供えしていた鏡餅を下ろして食べることで無病息災を願う行事です。

お供物に刃物を使うのは縁起が悪いため、木槌で鏡餅を割ることとされています。また、「割る」という言葉ではなく、縁起のいい「開く」という表現が使われるそうです。

 

今日のおやつは鏡開きにちなんで、ぜんざいでした。

乾物の小豆を水に浸け、きび糖と一緒に炊くところから給食室で一から作りました。

誤嚥防止のため、3歳以上児にのみ、薄い餅をオーブンでパリパリな状態になるまで焼き上げてから使用しています。

3歳未満児のクラスでは、柔らかく煮た小豆をお汁粉にして提供しました。

「お豆が入ってたよ〜」とお皿を見せてくれたり、黙々と集中して食べていたりと様々な子どもたちの姿が見られました!

 

干し大根作り

1月10日に、もも組の子どもたちと一緒に干し大根作りを行いました。

大根を細長くカットした後に切り込みを入れて、紐に挟むようにして干して作ります。

ひとつひとつ丁寧に子どもたちが紐に大根をかけてくれました!

 

絵本館の前と、二宮金次郎像の横にずらずらと大根が並んでいます。

1月20日に漬物として取り入れる予定ですので、ぜひ完成を楽しみにしていてくださいね!

 

 

本日の給食・離乳食

文責 盛興

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