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2022.12.07

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たんぽぽ組(0歳児) フェスティバルのみどころ

入園当初は不安で涙していた園生活。徐々に笑顔があふれる毎日になってきました。

たんぽぽ組では、これまで様々な感触遊びを多く取り入れました。手先から伝わる感触を身体全体で味わうことで心地よさや不快感を知るきっかけとなります。たくさんの刺激から、好奇心を育み「やってみよう!」「知りたい」と意欲へ繋がっていきます。
園庭では、身体を器用に動かして築山を登ったり、自然物に興味を示し、どんぐりを拾いお皿に入れたりとたくさんの刺激を受けていました。

 

12月のフェスティバルでは、これまでの子どもたちが体験・経験してきたことを展示にてお伝えできればと思います。



~主な展示内容について~

①絵の具

初めての絵の具遊び。最初は不安な気持ちもあると思い、ジップロックに入れた絵の具を直接触れないように触りました。

そこから少しずつ慣れてくると、みずからの手や身体でダイナミックに触れて楽しさを表現するまでに感触を楽しんでいました。当日は、これまでの絵の具活動の様子を展示します。

 

②粘土

最初は、小麦粉そのままの素材を味わいました。水を入れていく中で、徐々に固まり小麦粉粘土へと変わっていく様子を手で触れながら感じていきました。変化を触りながら実感することで、粘土の固まりを躊躇なくちぎったり丸めたりと手先を上手に使い集中して遊ぶことが出来ました。また、徐々に変化する物の性質を、遊びながら体験しました。

子どもたちが初めて触った紙粘土を展示します。

サラサラ

ネバネバ

 

③花紙

新聞紙を引っ張ったりしてちぎることができるようになったので、少し柔らかい素材の花紙を準備しました。素材を変えて経験・体験することで花紙はちぎりやすく、丸めやすい等の気づきへと繋がります。ひとりひとり、指先の発達も違います。子どもたちができる個性ある花紙の作品を展示します。

片手で握り込む

両手でぐしゃぐしゃ

 

その他にも、子どもたちが味わった感触の素材、子どもたち一人ひとりの成長をピックアップしたコーナー、園にある安心できる&落ち着ける好きな玩具や絵本を展示する予定です。

子どもたちの成長を一緒に感じられるフェスティバル。私たち職員一同も楽しみにしています。    文責 関

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