お知らせ
2022.11.02
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本日のメニュー⭐︎11/1
本日のメニューは、かごしまの日でした。
*芋がね
*いんげんのよごし
*舞茸のお味噌汁
*五分づき米
◯芋がね
鹿児島料理の定番“がね”。
作る人によって材料や分量が違っていて、面白い料理だなと思います。
衣に使う粉は、小麦粉、米の粉、もち米の粉、蕎麦粉などさまざまで、卵や豆腐を潰して入れる人もいるそうです。
(1メートル弱程の長さで太くて柔らかいごぼうが届きました。)
今回は、米粉、地粉(中力粉)、小麦粉の3種類の粉を水で溶いて(天ぷら粉より少しだけかための衣)、さつま芋、人参、ニラ、ごぼうを千切りにし、きび糖も少し入れて、米油でカラッと揚げました。
油で揚げていると思わずつまみ食いしたくなるほど、お芋とニラの香りがふわぁ〜と給食室にただよい、いい匂い!
カリッ! もちっ! …っとした食感で大好評でした!
「がねちょーだい!がね!!!!」
…とまだ食べ終わっていないのに、がねを欲しがる子もいたそうです(笑)
◯いんげんのよごし(白和え)
豆腐と野菜を味噌で和えた白和えのことを鹿児島弁では、”よごし”と呼びます。
こちら、35(サンゴー)ファームの無農薬インゲンです。
豆腐は水切り、こんにゃくは乾煎りし、干し椎茸は戻して戻し汁と一緒に薄口、みりん、酒で下味を付けて、インゲンは軽く茹で全て冷まします。
冷めたら豆腐を手で潰し、具材と合わせ、麦味噌、濃口醤油、きび糖、練りごま、すりごまで調味し味を整えます。
インゲンのキュキュとした食感と、こんにゃくのプルンで食感も楽しめる”よごし”が出来上がり、胡麻と味噌のハーモニーでとても美味しく仕上がりました。
◯舞茸のお味噌汁
かつお節と煮干しで出汁をとったものに、舞茸、切干大根、わかめ、小松菜が入りました。舞茸の旨味と香りがするお味噌汁に仕上がりました。
◯げたんは(おやつ)
今日の給食
今日の離乳食
文責 井手篭