お知らせ
2022.10.21
ブログ
世界の広がり うめ組(1歳児)

うめ組に進級して、半年が経ちました。最近友達に対して、関心が広がっているように感じています。
これは、うめ組進級当初はあまり見られなかった姿です。友達との関わりの変化の過程を簡単に説明すると
①一人遊び ②友達と同じく空間で遊ぶ(平行遊び) ③友達と一緒に遊ぶ
となっていきます。今のうめ組は③の時期に突入しています。
まだまだ月齢差が大きいのですが、クラス全体の関わりの中でうまく成長を引き出しているように感じます。
友達と一緒に遊ぶということは【言葉のやりとり】が自然と多くなります。また【気持ちのぶつかり合い】も必然的に多くなっています。
今回は、友達と気持ちをぶつけ合ったり言葉でやり取りする中で、友達との関係を作る子ども達の様子をお伝えします。
砂場での様子
玩具の貸し借りを通して同じ世界で遊ぶようになりました。
「かーして」
「あーとーで!これ、いいよ(他の玩具を差し出す)」
貸し出した玩具を通して、ままごとが始まります。
「ご飯作るね!」
「あちち?ふーふーするね」
そのやりとりを見て近くにいた子たちが集まってきます。一緒に遊ぶ事を拒まずに、受け入れて一緒に遊ぶ姿に感心します。
自分の興味を友達へ伝えたい
散歩に行った際、ありを見つけたKちゃん。最初は一人でありを追いかけていたのですが、誰かに伝えたくて近くにいたHちゃんに話しかけます。二人でありの観察をして楽しそうでした。
それから少し経ったとき、Hちゃんが猫じゃらしを見つけました。さっきKちゃんに楽しさのおすそ分けをもらったからでしょうか。Kくんに猫じゃらしの楽しさを伝えていました。友達の関わりが広がっているなと感じた瞬間です。
室内での関わり
女の子3人が関わりながら遊んでいました。ぬいぐるみを赤ちゃんに見立ててみんなでお世話していたのです。
最初から3人でお世話しようとはなっていませんでした。会話が始まり、3人のママが生まれ、みんなでお世話しようと遊びが広がりました。
「赤ちゃん、ねんねしてるの」
「私の赤ちゃんはオムツ変えてるのよ」
大人の動きや言葉をよく聞いています。
その中で気持ちをぶつけ合う事もありますが、言葉で言い合える様子が多く見られます。
以前までは言葉で上手く伝えられず噛みつくこともありましたが、ここ最近、子ども達も成長して少なくなってきました。成長に感動する日々です。
「やーめーて!!!!!」
「しー-なーいーで!!!」
「いま、つかってるの!!!!」
自分の気持ちを言葉で表出することができています。
この広がった世界を通して、子ども達同士で知る事学ぶ事が増えていきます。
子ども達の成長を子ども達同士で引き出していく時期です。私達大人も可能性を信じて、見守っていきたいです。文責:春成