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2022.06.17
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6/17本日のメニュー⭐︎手作り塩麹
本日のメニューは、”さわらの塩麹焼き””ひじきの煮物””なめこの赤だし”でした。
錦ヶ丘保育園では、色々な料理に塩麹を使います。
よく使う塩麹を手作り出来ないか?と給食チームで考え、6月初めに塩麹作りに挑戦してみました。
材料はこちら、米麹(グリーンコープで購入)、塩、水のみです。
まず、米麹(乾燥タイプ)に塩を入れてよく混ぜ、水(30~35度ぐらいの水温が高い方が塩がよく溶けます)を加えてさらによく混ぜます。塩麹をよく殺菌した瓶(タッパー、ジップロックでも可)に入れ、常温で1~2週間ほど熟成させます。保育園では、美味しくなーれ♪とほぼ毎日愛情込めて混ぜました。
毎日、混ぜることによって麹の状態が少しずつ変化していくのが分かりました。
最初は粒が硬かった麹も2週間以上経つとホロホロと崩れ、粒がふやけ柔らかい状態に。こちらは、2週間以上経ち、出来上がった状態です。
山口水産から新鮮なさわらが届き、こちらに30分ほど漬け込み焼き上げました。
料理を作ることは好きな給食チームですが、塩麹を作る試みは初めてだったのと、これだけの作業で本当に出来るのか心配もあり毎日様子を見ていました。毎日気にかけることで、変化にも気づき、愛情をたっぷり注いだことで、食べる喜びにも繋がりました。いつも給食で使っている塩麹ももちろん美味しいのですが、今日のさわらの塩麹焼きは格別に美味しく、うめ組(1歳児)の子どもたちは何度もおかわりに来てくれました。
〜食育活動〜きく組 梅ジュース
先日、きく組の子どもたちで作った梅シロップを梅ジュースにしてみんなで飲みました。
みんなで作った梅ジュース。
きく組の子どもたちに感想を聞くと「美味しかったけど酸っぱかった〜」ととってもいい笑顔で教えてくれました。
本日の給食
本日の離乳食
文責 井手篭