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2022.06.01

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本日のメニュー⭐︎6/1〜味噌作りに挑戦

本日のメニューは”厚揚げの野菜あんかけ””豆苗のツナ和え””ふのりの味噌汁”でした。

厚揚げの野菜あんかけは、厚揚げに塩こしょうしてコンベクションで焼き、鰹だしの野菜あんをかけていただきました。鰹節と昆布で出汁をとった後は、小さく刻んで、ふりかけにしました。野菜あんには、橋口農園さんの玉葱の他、榎茸.人参が入り、野菜の旨味と鰹出汁が効いた優しい味のあんに仕上がりました。今日は、厚揚げにかけましたが、魚や鶏肉でも美味しいです。

豆苗のツナ和えは、豆苗.ツナ.大豆もやし.橋口農園さんのキャベツが入りました。豆苗は、野菜が少ない時期にぴったりです。年間通して手に入るので、和えものや肉巻きなど重宝します。有機無農薬栽培のキャベツは、葉が柔らかくて甘く、ツナ和えがさらに美味しく仕上がりました。

ふのりの味噌汁には、かぼちゃ.板麩.ふのり.深葱が入りました。ふのりは、天然の近海物です。寿草さんから仕入れており、酢の物.ぬた.サラダ.天ぷらなど、いろいろな料理に利用できます。味噌汁にも、ぴったりでした。

〜食育活動〜

月曜日から始めた麦味噌作りですが、今日さくら組の子どもたちと一緒に最後の工程をしました。茹でた大豆を潰し、麦麹と合わせ味噌玉を作りました。

大豆を潰す作業も、それぞれ一つずつ潰したり、手の平で押したりしました。味噌玉は、おにぎりを作るようにして、優しく美味しい味噌が出来るようにといいながら、作業を進めました。最後に手についた味噌のもとを味見した子どもたち。しょっぱい!味噌の味がするなど、それぞれの感想が聞けて良かったです。1〜2ヵ月室内の涼しいところに保管して熟成させたら食べ頃です。どんな料理に使うか、楽しみです。

今回初めての味噌作りでしたが、日本の伝統的な食事は、発酵食品の宝庫だなと改めて感じました。先人の知恵の素晴らしさに触れ、これからも、子どもたちと一緒に学んでいきたいです。

今日の離乳食です↓

 

文責:森

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